夏へのトンネル、さよならの出口
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すーどん@Su_Udon2026年7月27日読み終わった青春時間SF(?)。ひたすらに青い。何があっても人は許されて良いし、前を向いて良い。誰を愛しても良いし、特別じゃなくても良い。人との縁は意外と切れないし。 不安でも走り続けなきゃいけない、と勇気をもらえる。致死量の青春が詰め込まれた夏のファンタジーでした。 主人公の周りの大人たちは、その方法が最低で、主人公を傷つけてでも前を向いていた。読者としては肯定できないけど、大人になるってなんなのか、ちょっと考えてしまった。間違いなく、ラノベとミステリに溺れていた高校生の頃じゃ考えなかったこと。老けたな、と思いつつ、過去の自分を少しだけ肯定できる気がした。

ぺと@peto2025年11月18日読み終わった☆☆☆☆☆みんながいい方向に進んだ物語だと思う。 こういう話を読むと嫉妬する人間なのだが、そういうことはほとんどなく読了できた。SFチックな世界観のせいなのか、キャラたちが比較的素直だからなのかわからないが、真っ直ぐ物語に入り込めるのは作品の魅力の1つだろうし、著者の技量だと思う。 後半で展開されるトンネル内での出来事は、少ないページ数にも関わらずあの幸福感と充実度に胸がいっぱいになった。もう少しその場面を見ていたい気持ちもあるけれど、終章を読むとあれくらいがベストだったのかなとも思ったり。何にせよ良い物語でした!





