もういちど生まれる
46件の記録
由々@kk_23292026年5月13日読み終わった読書日記小説好きな作家★★★★2026年読了本小説2026★★★★2026@ 待合室p.279-286/286 --- --- 西加奈子氏の解説だけ残ってたのを読み終えた。読書を深めてくれるような系の、割と好きなタイプの解説で良かった。 若さ故のしんどさ苦しさって、私はきっとそこから10年近く経ってやっと客観的に認識できるようになってた気がするのだけど、全然近い年齢でこうやって描写(「言語化」というよりは「描写」という感じがする)して小説にできてしまう朝井リョウ氏がやはり凄いなって改めて思う。



由々@kk_23292026年5月9日まだ読んでる読書日記抜粋@ 電車p.188-279/286 --- "私を追いかけてスクエア・ステップスに入学すると言っていた後輩は、センター利用入試で都内の私大に合格して、音楽系のイベントサークルに入ったと聞いた。"(p.257) "一心不乱にダンサーになるという夢を目指し、他のものはすべて捨てた、特別な存在だという自分。本当は、そんな自分はどこにもいない。"(p.277) --- 最後から2つめが表題作なのだけど、いちばん刺さるのはやはりいちばん最後の篇。 読んでる間のその一つひとつはそこまで来ない感じ(?)なんやけど、でも読み終えて全体をまるっと噛み締めるときに来る。若いことの苦しさ。若い頃の苦しみ。若いって苦しいよな。
由々@kk_23292026年5月7日まだ読んでる読書日記@ 電車p.110-188/286 --- --- 私は勘の悪さを発揮してしまっているが、普通の人はもっとちゃんと、各短編の早いところで繋がりに気づけるのだと思う…うぅ
由々@kk_23292026年5月5日まだ読んでる読書日記@ 電車p.90-110/286 --- --- 「もうすぐ二十歳」。私のその1年間は、寝ても覚めても食べても泣いても朝でも昼でも夜でもいつでも勉強勉強勉強勉強勉強勉強の、浪人生活やったんよ。孤独やったなあ~。
由々@kk_23292026年4月27日読み始めた借りてきた読書日記図書館本紙の本@ 京都市向島図書館0-p.70/286 --- --- 同い歳の朝井リョウ氏があの頃に書いたあの頃の小説は、私に私のあの頃を色々と思い起こさせて、色々と思いや考えが錯綜してしまう。

2526@aquarexitgyo2026年4月17日読んでる尾崎男前っぽいのに一応繊細なの(?)女々しいの(?)草。自分に都合のいい勘違いで世界が回ってないからエネルギーが生まれて地球が太陽の周りを回りながら自分もくるくるしてんのかなぁ。馬鹿みたいで可愛い。

かわうそまん@taktak8132026年3月1日読み終わった解説で西加奈子さんが書いていた「瑞々しい」というフレーズが本当にピッタリな一冊。19歳~20歳の男女を主人公にした青春連作短編集。「もう子どもじゃない」と「まだ大人になりなくない」というフワフワしたこの世代特有の感情が解像度高く描かれていて、「そういえばこんなことがあったな。」と自分の大学生時代を思い出しながら楽しくも少し切なくなりながら読み終えた。あと、著者のちょっとした表現や言葉づかいがオシャレというか可愛いというか・・・でとても好ましかった。




- 夏至@pixied82025年12月2日読み終わった三宅香帆さんのポッドキャストに朝井さんが出ており、お話がとても面白くて、そういえば小説読んだことなかったなと思って。 20歳前後の青春連作短編。子供が主役のファンタジーとか気づけばあまり読めなくなっていたんだけど、そろそろ大学生も離れすぎてしまったのかもしれない。深く感情移入するということはなかったけど、私にとって大学生は唯一の青春の思い出なので、こういう作品を読むとギュッと抱きしめたい思い出があって良かったなと思う。 小さな世界ですごかったことも大人になるにつれて、世界が大きくなるにつれて、特別ではなくなる。諦めがついた時、それはそれでひとつ大人になれると思う。





猫@mao10122025年3月8日かつて読んだ『大人』と『子供』の間のような微妙な時期。責任と自由の狭間で葛藤する時期の人間たちの短篇集。自分が『何者かになりたい』という自意識がリアルに表現されていて、風刺の効いた朝井リョウさんらしいストーリーだった。自分がやりたいことをやればやるほど世間はそういう人を排他していくし、孤立していくという虚無感や焦燥感が描かれていて心の奥がムズムズした。
はぐらうり@hagurauri-books2023年11月26日読み終わった連作の青春群像劇。13年くらい前の作品。老け込んだつもりはないけどやっぱりこの歳になるといろいろあるよね、という歳なので、部分的な羨ましさと、切なさの小説に感じる。二十歳そこそこ、こんなだったね。


ささ@inni1900年1月1日読み終わった朝井リョウが読んでみたくて、素敵なタイトルだったため、こちらを購入。 しなやかで瑞々しい文が、自然に紡がれていくのを感じられて心地よかった。 朝井リョウは例えの使い方が上手すぎる。 内容的には、若さゆえの葛藤が生きたまま閉じ込められているような、大学生とはこういうものをいうのだろうと思わせられる内容だった。 悩み、葛藤し、自分だけの価値観の中で天を仰ぐ若者を、私たちはどうしようもなく見上げるのだろう。それが美しいと知って。


























