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めい
めい
@meiji_chan
嫌な読後感が好きです。ミステリ、食べ物。最近は50〜60年代の作品が気になる。
  • 2026年6月11日
    細雪 中(1)
    細雪 中(1)
  • 2026年6月11日
    細雪 上
    細雪 上
    恥ずかしながらタイトルと「軍に禁止された」というエピソードしか知らなかったので、どうせ谷崎だし、なんかものすごくフェティッシュな物語なんだろうなぁ…と、本当に恥ずかしながら偏見を抱いていた。若草物語じゃん。 平和で呑気で上品で豊かで(だから禁止されたのか)、よくもまあこんなに女の人のめんどくささを細かく描けるものだと。谷崎は本当に女性を崇拝してるんだなあ。『知人の愛』や『刺青』のような濃さはないけど、やっぱり「敬意を持って女性を観察する」ことが谷崎の一番のフェチだったのかと思う。こんなに平和な物語を空襲の中抱えて防空壕の中でも書いていたなんて。 その上で、当時の女性の人権のなさ!!!!!この上なく尊重されているけど、この上なく軽視されている。雪子ちゃんの結婚で終わるらしいけど、あんな人がどんな男をどんな敬意で選ぶことになるのが楽しみ。中巻と下巻も買ってあるのでこのまま読み続ける。
  • 2026年5月29日
    細雪 上
    細雪 上
  • 2026年5月29日
    少女地獄
    少女地獄
    だいぶゆっくり読み終わった。 ユリ子みたいに意味もなくうそをつきたくなる、そしてそれを本当にしたくなる時期、あったなぁ………と思う。10代の頃だけど。それは確かに本人の中では世界の事実で、自分という存在と地続きだから、うそをうそだと認めることは死ぬことと同義で、うそを本当にするためなら死ぬくらい簡単なこと。「死んだこと」にすれば、死んだことになるから。ユリ子の最後の手紙、生理周期と一致してるから。彼女は「死ぬことにした」んだと思う。 一番好きだったのは「火星の女」。いちいちドラマチックで、一人の女の子がまるでチャーリーズエンジェルか峰不二子みたいな身体技で復讐を果たす。なのにこの子は美少女じゃない。なのにこの子は負けない。ルッキズムという言葉がなかった時代だからこそ、ルッキズムに悩むことは苦しかったのかもしれないな。
  • 2026年5月11日
    食べ物連載 くいいじ
    何度目かの読み返し。世界一好きな漫画家さんの一人で、展覧会にも行ったくらい。おそらく世に出ている作品はすべて?読んだはず。漫画やエッセイから、常に美しいものを求め、人間らしい邪さを認めながらもいつでも清らかにものを見て考える教養深い人なのだろうなと憧れている。 本当にありえないくらい食い意地が張っているエピソードが続々続くのに、ふとした言葉遣いや描写、発想に漫画家らしい鮮やかさや、文学好きらしい古風な美しさを感じる。漫画が上手い人は文章も上手いのか?? 初めて読んだ時から、なぜかなんでもない時に「おやつをくれろというのでキャベツを与えたらまるごとかじっていた」話と「締切中にパスタのデリバリーで粉チーズを要求しまくっていたらある日でっかいのをつけられ、その後粉チーズのサービス自体がなくなった」話を思い出すようになっている。
  • 2026年4月20日
    ロイヤルホストで夜まで語りたい
  • 2026年4月19日
    食べ物連載 くいいじ
  • 2026年3月27日
    少女地獄
    少女地獄
  • 2026年3月27日
    人の財布〜高畑朋子の場合〜
    書籍化で価値が落ちる、典型的な失敗例だと思った。 ARGがSNSで話題になった時に気になってはいたものの既に売り切れ。満を持して書籍化されていたので飛びついたものの……やっぱりARGはARGの形で楽しまなければ意味がないと思った。 全体的にポエム調で、隠されている事実もありきたりというか、月並みというか、お約束というか。現物の財布を前にして一つ一つ展開していったらさぞ震えたであろう展開も、物語として読んでも全く意外性がなく面白くない。自力で解いてこそのARG。 途中挟まれている名刺も、何かの手掛かりなのかと思ったらただの名刺。肩透かし。 書き下ろしの部分も、ホラーがやりたいのかミステリがやりたいのか中途半端だし、財布から離れたのだから通話画面のスクショ画像はいらないと思う。 第四境界の試み自体は他にない最高に面白いものだし、現物を手に入れたりネット上を探したりして謎を解く仕組みも新しいんだから、なんでもかんでも本にして二次的な売り上げを狙わないでほしい。
  • 2026年3月26日
    人の財布〜高畑朋子の場合〜
  • 2026年3月19日
    ここにひとつの□がある (角川ホラー文庫)
    これはホラーなのか…?よくわからない不気味な話や実験的な物語8編。 話はよくわからないものが多かったけれど、一編一編で文体から香ってくる雰囲気がどれも違っていたり、算数の問題用紙やクロスワードパズルを用いた形式はとても面白かった。 「箱」というテーマでこれだけモチーフを広げられるのがすごい。 電子で読んだけど、絶対に紙で買った方がいい作品。 筆者の方、もしかして椎名林檎好き?
  • 2026年3月17日
  • 2026年3月7日
    夕べの雲
    夕べの雲
  • 2026年3月7日
    深淵のテレパス
    よくある「怪異に狙われちゃう系物語ホラー」で、ホラーとしては怖くなかった…けど、とてつもなく面白かった。小説というより少年マンガを読んでいるような個性的すぎるキャラ(「登場人物」ではなく「キャラ」)たちのアニメっぽすぎる会話のあちこちに伏線が。読みやすさやラノベっぽさ演出のための小ネタかと思いきや、伏線が。すべての伏線がラストシーンで一気に集結してきて謎が解ける!…のに、「果たして怪異は何者だったのか?」をハッキリと説明せず、物語の中でも解き明かさないまま。よくある物語系ホラーみたいに「この怪異は実は○○の怨念で、○○すると○○になって殺されてしまうのは○○により…」みたいな興醒めするほどの説明がないところもいい。 だって、ホラー小説なのに奥付前に参考文献がズラリ。「ホラーを疑う人が本気で書いたホラー」という感じで痛快だった。見事。 キャラも魅力的だし会話も楽しいし、視覚情報があったらきっと本格的に怖くなりそうなので、ぜひアニメ化か漫画化してほしい。もうしてるのかな。
  • 2026年3月5日
    深淵のテレパス
    いきなり聞き覚えのある地名が出てきたので作者に親近感を覚えてwikiを調べてみたら、オモコロライターの人!? 雨穴さんといい梨さんといい、ここ数年のオモコロはほんとにもう、ちょっとアングラでオタクなメディアじゃないんだなぁ…
  • 2026年3月2日
    身から出た闇
    かなり好きな「オシャレホラー」かも。 ホラーは大嫌いなのに、思い立ってホラー小説を読んでみて「怖い」と思ったことがほぼない。想像力が足りないのか、記憶力が悪いのか? 短編どれも「なるほど、怖い話だなあ」といった感じ。ホラー小説よりも人間の方が怖い。おばけが怖いのではなく、ホラー映画で使われるジャンプスケアやグロ映像が怖いのだと思う。 でもこの一冊は、「ふーん」「へえ」「こわーい」の後に、ちょっとした悪寒が走る仕掛け。わたしの大好きな「『本の中に引き込まれる』のではなく『本の中から手が伸びてくる』」タイプの構造! それも突如として飛び出してくるのではなく、こちらの考察に合わせてジワジワとにじり寄ってくる良質な恐怖。 大ヒットした『近畿地方のある場所について』のように怖すぎる想像を掻き立てようとしていないのもいい。ずっと遠くから、得体の知れないものの視線だけを感じられる。眠れないほど怖くなくて、そこもいい。 怖い!!素敵!!かっこいい!!
  • 2026年2月27日
    身から出た闇
  • 2026年2月26日
    タナトスの蒐集匣 -耽美幻想作品集ー
    タナトスの蒐集匣 -耽美幻想作品集ー
    谷崎『刺青』以外は読んだことがなかった。 やっぱりこの中では谷崎が一番好きかも………漱石の言葉選びの美しいこと。小栗虫太郎は初読み。確かに横溝正史感がある。
  • 2026年2月20日
    口に関するアンケート
    ほぉ〜〜〜〜…となった。 モキュメンタリー風でメタフィクション。結末が少しわかりにくくて考える時間が必要だった。 ミステリ好きなので、途中で「ん?」「おっ?」「あぁ!」となっていけたのが楽しい。 ホラーは苦手だけど、お化け的なものや想像して怖くなるようなものが出てこないので、怖すぎず楽しめた。 とにかくちっちゃくてカワイイ。
  • 2026年2月20日
    口に関するアンケート
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