この国のかたちを見つめ直す

6件の記録
- 🌾@kanaho_32025年7月31日買った読んでる読み終わった選挙権を持ってから、選挙に参加しなかったことはなかったけれど、ここ最近は特に、パートナーと話し合えるのも楽しく、積極的に選挙と向き合っている。 先日の都知事選の乱戦お祭り具合も随分だったけれど、 今回の新党の躍進は衝撃で夜も眠れない選挙期間だった、今でもあとのまつり、という気持ちが尾を引いている。 これまでも国のこと、歴史のこと、知ってるつもりなことが、もしかして何もわかってなかったのでは…?という不安に駆られ、近代史の加藤さんの本を。少し重いかな、と思ったけれど電車一駅分、とまえがきでおっしゃるとおり、短いお話にぎゅっと詰め込まれていて、ここ10年くらいの出来事を振り返って、当然の起結としての今だな、と感じるなど。ここが、分岐点になってしまっていたなんて、未来に気づきたくないな。
- とめ@m_ake2025年7月9日読み終わった毎日新聞のコラムをまとめたもの。短くて読みやすい。いろんな本も紹介されて、つぎに読みたい本がたくさんあるな。 内村鑑三の話もおもしろかった。戦争の行く末を正確に言い当てる。 「お前なんか折れた葦だ!」という悪口、私もパスカルの「人間は考える葦である」からかと思ったら、聖書由来だったとは…。聖書を第一にする必要はもちろん無いが、そのあたりを知っているとまた情報の受け取り方がひろがるのだろうな。
- hina@hina13f2025年5月29日読み終わった日本学術会議は、1949年に設立され第一回総会において、科学こそ文化国家・平和国家の基礎となるとの決意表明がなされた。 政治道徳は普遍的なものであり、これを破るような場合、主権を行使してはならなかったのである。 政府に任命拒否された6人のうちの一人、加藤陽子さんの著。 あれから80年。この国の主権者としてわたしは非戦を誓う。