

hina
@hina13f
- 2025年8月26日新装版 司法が認定した日本軍「慰安婦」坪川宏子,大森典子読み終わった日本国の裁判所が認定した「事実」の記録。 それでもこれは、日本軍「慰安婦」という加害のごくごく一部に過ぎない。 また解放(置き去りを含む)後の人生も過酷であった。例えば中国においては、被害者でありながら、「対日協力者」であったとして投獄されたり、家父長制の下でいわれのない侮辱を受けたりした。
- 2025年8月25日
- 2025年8月23日
- 2025年8月22日日ソ戦争麻田雅文読み終わった朝鮮半島の分断の起源ともなった日ソ戦争。 日本の指導者たちが重ねた国家戦略のミス、玉砕を前提とした組織のあり方、情報の軽視、そして「国体護持」へのこだわり。 これらが、8月15日以降も続いた犠牲をより過酷なものにした。 *いくつか自分には意図のわからない記述があった。
- 2025年8月13日日本終戦史1944-1945波多野澄雄読み終わったポツダム宣言の受諾を決定した後ですら、天皇と政府と軍は、「国体(天皇による国家統治の大権)護持」に拘り、最終的に受諾するまで何日も何日も要した。 その間も各地では戦闘が続き、日本本土への空爆も続き、惨禍を拡大した。 敗北が決定的となった1944年夏のマリアナ諸島、サイパン島陥落から1945年夏まで、ほぼ一年間の過程を描いた本。
- 2025年8月11日戦争と報道栗原俊雄読み終わった戦闘が終わり、国際法上の「戦争」が終わっても、「戦争」は終わらない。 加害も被害も正確に記録されず、遺骨を収集することもできず、賠償請求も認められない。 生命があったとしても、今も痛み続ける傷がある。 「未完の戦争」が日本に暮らす人びとの意識にのぼらないのは、新聞をはじめとするメディアの責任も大きい。
- 2025年8月11日
- 2025年8月8日
- 2025年8月6日日本軍慰安婦吉見義明読み終わった
- 2025年8月3日
- 2025年7月23日ほくほくおいも党上村裕香読み終わった@ 一乗寺BOOK APARTMENT
- 2025年7月15日いつの日かガザが私たちを打ち負かすだろう小田切拓,山本浩貴,早尾貴紀,松下新土,林裕哲,米川正子,藤田進,金城美幸読み終わった
- 2025年7月10日
- 2025年7月6日現代思想(2025 7(vol.53-9)朴沙羅,石原真衣,西井開読み終わった
- 2025年7月4日わたしは きめた白井明大,阿部海太読み終わった
- 2025年6月22日やくそく ぼくらはぜったい戦争しない武田美穂,那須正幹読み終わった
- 2025年6月19日
- 2025年6月8日文学が裁く戦争金ヨンロン読み終わった一国民としては、加害者であり、被害者であった。 そして加害者としての立場からは被害を与えた相手の存在を忘れてはならない。 被害者の立場からは、国賀十分に補償をしてきたのか、考えなくてはならない。
- 2025年6月3日
- 2025年5月30日雨雲の集まるときベッシー・ヘッド,横山仁美読み終わった@ 一乗寺BOOK APARTMENT「黒人が尊厳を得る前に、六百万人ものアフリカ人が南部アフリカで死ななければならないのか。愛と平和の哲学は、不思議なことに誰が銃を手にしているかを見落としている。」 まなざされる側のまなざしを描いた小説。
読み込み中...