

hina
@hina13f
- 2025年11月9日
- 2025年11月8日
- 2025年10月29日
- 2025年10月24日
木曜日にはココアを (宝島社文庫)青山美智子読み終わった - 2025年10月18日
考古学の黎明小茄子川歩,関雄二読み終わった『万物の黎明』が示したように、【野蛮→未開→文明】という進歩史観は覆された。 人類の根源に立ち返ろう。 西洋主導のでっちあげられた価値観にがんじがらめにならなくてよい。 わたしたちは、自らの世界をいくらでも再創造していくことができる。
- 2025年10月11日
はるとあきうきまる,吉田尚令,斉藤倫読み終わった - 2025年10月10日
希望の糸東野圭吾読み終わった - 2025年10月6日
墨攻酒見賢一読み終わった再読中国、戦国時代。非攻を体現した墨子教団。 そのひとりである「革離」の「墨守」の物語。 革離は、今まさに侵略されようとする城をたったひとりで難攻不落な城にする。 心の中には難攻不落の平和の砦があった。 ああ、わしもかくありたい。
- 2025年10月2日
- 2025年9月26日
〈寝た子〉なんているの?上川多実読み終わったいつか読むだろうと思っていた本をようやく買った。 共感できるだろうと言われた意味はわかった。 小さな理不尽でも我慢できないこと、やりたくないことを絶対にできないことは似ているか。 あ、それから「活動家」という自認? - 2025年9月24日
- 2025年9月16日
あなたが政治について語る時平野啓一郎読み終わった - 2025年9月11日
戦火のバタフライ伊兼源太郎「弔い」のために書かれたミステリだと思う。 分厚いけど大丈夫。ミステリとしても戦争文学としても、一気に読める構成です。伏線もきちんと回収されます。 来年、満開のソメイヨシノを眺める時、自分は何を思うのだろう。
- 2025年9月7日
- 2025年9月6日
九月、東京の路上で加藤直樹読み終わった殺してもいい人間がいますか? 打ち消せば事実が変わりますか? 人間を殺して、解決する問題がありますか? あったはずの名を奪われた人間、あるいはかろうじて名や言葉が記録されている人間の、その身に起きた出来事の一部をつなぎ合わせて、路上の視点で綴った本。 わたしたちは知り、そして記憶し続けなくてはならない。 - 2025年9月4日
人はなぜ戦うのか松木武彦読み終わった考古学からみると、四〜五世紀に成立した倭軍は、防衛に対する関心が低く攻撃偏重、かつ状況に応じて武装や戦術を改良していく柔軟性が欠如していたという。 人命を軽視し「物よりも人を投入する」国防思想と、保守的な精神性。まさに、近代における日本軍の特徴そのものではないか。 終章では、どうすれば戦争をなくせるかにまで踏みこんだ。 人間の本能によって戦争が起こるものではないし、支配階級だけが戦争の主体なのではない。戦争は、それを歓迎する人びとの、いわば下からのコンセンサスに支えられている。 平和に対する強い願いから記されたこの本、めちゃくちゃ面白いです!
- 2025年8月30日
七三一部隊の日中戦争広中一成読み終わった「細菌戦や空襲など人々を過度に苦しめる日本軍の攻撃は、戦地の家族一人ひとりこ運命を悲劇に変えていった。そのような不法行為をした事実を私たち日本人は厳粛に受け止めるべきだろう。」 - 2025年8月27日
- 2025年8月26日
新装版 司法が認定した日本軍「慰安婦」坪川宏子,大森典子読み終わった日本国の裁判所が認定した「事実」の記録。 それでもこれは、日本軍「慰安婦」という加害のごくごく一部に過ぎない。 また解放(置き去りを含む)後の人生も過酷であった。例えば中国においては、被害者でありながら、「対日協力者」であったとして投獄されたり、家父長制の下でいわれのない侮辱を受けたりした。 - 2025年8月25日
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