妻が椎茸だったころ

16件の記録
- ばんぶー@banboo2025年5月18日読み終わった不思議なタイトルに惹かれて購入。 5つ短編が入ってるけど、3/5がちょっとホラーチックな感じ。 裏表紙に“偏愛小説”なんて書いてあったけど、まさにそんな感じ。 でもタイトルの椎茸の話はホラーチックじゃなくて少しホッコリするような感じだった。 あとはラストのハクビシンの話も気になる所は少しあったけれど私は気に入った。 色んな見方ができそうな小説。
- ちゃんちぃ@tundoku_darake2252025年4月15日読み終わった借りてきた再読前に何かで表題作だけ読んで面白くて再読📚 他にも短編がいくつか入っていて、どれもじんわり怖いお話でした 思ったよりホラー感があって、夏にまた再読したい
- かにまる@kanimaruko2025年2月24日読み終わった書店でこの本を見つけた時、タイトルに強く惹かれ、買わずにはいられないと思い購入。 なんとも言えぬ後味の悪さを感じる物語もあれば、「偏愛」というひとつ言葉では片づけきれない、どこかで共感してしまいそうな物語もある作品だった。
- bitter@blendme2025年2月1日読み終わった全体を通して、現実のようなうたた寝でみた夢のような余韻を感じる話が揃っていて、ほんの少しの未知に触れられてそわそわできた。 ひとつめの〈リズ・イェセンスカのゆるされざる新鮮な出会い〉がおしゃれな印象から鳥肌エンドで大好物だった。 表題作〈妻が椎茸だったころ〉は、予想外にほっこりとさせられてよかった。椎茸の甘辛煮が食べたくなった。
- bitter@blendme2025年1月17日読み始めたここ数日、本から遠ざかった生活をしていて、読みたいな〜と思っていても読めなくてもやもやしてたから、読書ができるこの瞬間がすごくうれしい! わたしにとって本を読むことは、心と時間に余裕がある証拠。