島はぼくらと

島はぼくらと
島はぼくらと
辻村深月
講談社
2016年7月15日
9件の記録
  • 椎名
    @mintblue_
    2025年5月16日
  • 瀬戸内弾丸旅行で読みたかった本 瀬戸内にある小さな架空の島、冴島 島には高校がないので子供を持つ親は、この子と過ごせるのは15年だけという気持ちで産んで育てる。 朱里、衣花、新、源樹はこの島で育つ同級生、彼らと島とそれ以外と。ほのぼのした島での生活だけでなく、田舎のしがらみ、上下関係、それゆえ早く悟っていく子、進路、+青春。清々しい気持ちで読み終わりました。 心に残ったフレーズ 人間が乗っかるのは栄誉だけではない。人間は、自分の物語を作るためなら、なんにでも意味を見る。 おじさんなりの解決法に、助けれらたことがたくさんあると言った、あの時のヨシノの言葉を思い出す。 謝れないし、人を登らせておいたはしごを外すのは得意だし、自分のためだけに人を繋いで、手柄にこだわったりもするけれど、それでも、この人たちは、それでやってきたのだ。今ここで、必要な援助の決定をくだせるだけの権力を、得るために。
  • さと
    @sato6
    2025年3月10日
  • -0501-
    -0501-
    @che_rish
    2025年3月10日
  • nao
    nao
    @ggtop-88
    2025年3月7日
  • 夏しい子
    夏しい子
    @natusiiko
    2025年3月7日
    とても良かった。 中盤辺りからかなり面白くなってきた。 最初はただのお嬢様かなと思っていた衣花の強い心と友達を想う気持ちが分かってきて、一番好きな人物になっていた。 終わりもとても良くて、うるっときた。
  • Lara
    @takusan-yomitai
    2025年3月1日
  • み
    @arimi
    2025年2月23日
  • カズオ
    カズオ
    @Kazuo_1970
    2024年3月31日
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