若きウタリに

若きウタリに
若きウタリに
バチェラー八重子
岩波書店
2003年12月17日
3件の記録
  • すごく、気になる。ほんとうに。北海道、もとはアイヌ語だっていう地名(や、ときには「ことばそのもの」)が、音も意味も歴史も軽々に扱われ過ぎていて、いつもやるせないから。
  • ここ最近、アイヌについて知る本を地道にちょっとずつ読んでいる。 アイヌに生まれ、宣教師バチェラーの養女となった八重子が、同胞(ウタリ)を思う悲しみを綴った短歌。アイヌ語だけで構成された短歌もある。日本古来の短歌という形で日本人に伝えた悲痛な想い。アイヌの人たちが背負わされてきた苦労が心にずっしりとのしかかる。
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2025年3月29日
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