世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 上巻

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- hands_rec@hands_rec2025年5月24日読み終わった再読[再読] 「街とその不確かな壁」を買おうと思ったらこの本が関連本として紹介されていたが、10年以上前に読んだのだけど、内容を忘れてしまっていたので再読。 読み進めると、なんとなく記憶に残っていた。 村上春樹の物語は、毎回読み初めはその世界に入るのに頭が追いつかず、時間がかかるのだけど、物語の世界に入ってしまうと一気に進む。 なんというか不思議な世界で、理解しているようなしてないようふわふわした感じがまた良い。そしていつもながら登場人物のキャラが際立っている。