虚ろな十字架

虚ろな十字架
虚ろな十字架
東野圭吾
光文社
2014年5月23日
3件の記録
  • 古屋 いつか
    古屋 いつか
    @ameyuki
    2026年6月25日
    ドラマ化と聞いたので。 ミステリーよりも倫理観に依ったお話だなと感じました。それと、今ならもっとインターネットやSNSが被害者にも加害者にも牙を剥きそうだな、とも。 終盤の父娘の叫びは切実だけど、結局は自分たちの都合でしかないように感じられました。確かに話題の人の人柄は良かったと思うけど、父娘がそれを言うのは、彼らがその人に恩恵を受けてるからで、いろいろ御託並べるけど、結局はその人のおかげで良い思いをさせてもらってるから庇うわけで、その人の心の平和とかその人によって傷つけられ奪われる人があったことはいいんだ…へえ…… と皮肉な気持ちになりました。 この辺の筆致が、場面としてのもりあがりと冷ややかな眼差しが両立してて好きでした。 香取慎吾と赤楚衛二。楽しみです。
  • 相模原ふぇーい🤘🏻🤘🏻
  • 橘海月
    橘海月
    @amaretto319
    2023年2月4日
    ある男性の元に刑事が訪れ、元妻が殺害されたことを告げる。その刑事は、男性とかつての妻との愛娘が殺された事件も担当していて…。次から次に登場人物が増える度に謎が明かされていくのだが…う〜ん…入り込めないうちに物語が終わってしまった印象。 ただ一つ、過去の出来事に関してだけは「当時未成年だった彼らを、事件からかなりの年月が経ってなおそこまで罰するのは酷では」と思わなくもなかった。正義感に駆られた彼女がそう動くのは最もで、冷静さを欠く理由もわかるのだが、それでも当時の彼らに対して冷たすぎはしないか。そこに一番もやもやした。
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