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古屋 いつか
@ameyuki
  • 2025年11月20日
    シッダールタ
    シッダールタ
    お釈迦様の伝記かと思ったら、同じ名前の違う人物が主人公のお話でした。 ドイツ人作家ヘッセの綴るインド人青年の思索と彷徨の物語と思うとちょっと混乱しますが、 仏教用語がバンバン出てくるわりに、文体は平易でとても読みやすく、最後までつっかかることなく読めました。 「車輪の下」や「少年の日の思い出」に比べて苦味少なめだったのも私には良かったです。 元々草彅剛さん主演の舞台の原作ということで手に取ったのですが、 主人公シッダールタが、あまりにも草彅剛で面白かったです。
  • 2025年11月14日
    推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない自分の言葉でつくるオタク文章術
    感想の書き方講座。方法論がすごくわかりやすかったです。感じたことをどうざっくりまとめて、どう切り分けて、どう発信するのか。推し語りのみならず、日々のいろいろな「感じたこと」を書き留めたりまとめたりする助けになるなと感じました。 ところで、時が経つうちに砂のようにこぼれ落ちてしまう「好き」をとどめて置きたい気持ち、というのはわかるのですが、どうしてその「好き」を他人に伝えたいわかってほしい共感してほしい、最終的にはその思いを支持してほしいと思うのかはよくわかりませんでした。 それは単に承認欲求を満たしたいという解釈で合ってるのかなあ。でも、そう言ったら、そうじゃない!!!ってめちゃくちゃ怒られそうな気がする…
  • 2025年11月12日
    グラスハート(3)
  • 2025年11月6日
  • 2025年11月6日
    娘がいじめをしていました
    以前ネットでさわりを読んで続きが気になっていました。 スッキリした終わり方ではなかったですが、和解や処罰で決着がつくとも思えない問題だし、視点を母親に固定してあるので、こうなるかなという納得はありました。 何よりも、被害者にも加害者にも簡単になりうることに改めて戦慄しました。 それにしても、極右といい排外といい、人をいじめるのってそんなに楽しいのかなあ。
  • 2025年11月6日
    浜風屋菓子話 日乃出が走る<一>新装版
    面白かった! 日本橋の老舗のお菓子屋さんのお嬢様が横浜の寂れたお菓子屋さんで奮闘するお話。 主人公の日乃出ちゃんが、とにかくパワフルで猪突猛進でハラハラするけど、考えること謝ること感謝することを躊躇わないので、爽やかです。 周囲の人たちも、人情厚かったりこすっからかったりバラエティ豊か。 中島久枝さんの作品は、登場人物それぞれに人生とそれに裏打たれた覚悟と達観と諦めと諦めの悪さのあるところが好きです。 ポプラ社文庫なのも良きです。
  • 2025年11月1日
    あなたが私を竹槍で突き殺す前に
    やるせない。 極右、というよりその威を借りて手近な嫌韓に転がっていく日本の、なんだろうう、ディストピア小説? 淡々と失われていく人命、主にネットで展開される悪気ない正義としての悪意(加害感情)、その行き着く先。 つくづくやるせない。 そして、「素朴な疑問なんだけど」という枕、釘バット振りながらニヤニヤしてるようで、とてつもなく不快だなあと思いました。
  • 2025年10月26日
  • 2025年10月19日
    料理は知識が9割
    料理は知識が9割
  • 2025年10月18日
    グラスハート(2)
    グラスハート(2)
  • 2025年10月16日
    カフェをはじめる人の本
    カフェをはじめる人の本
    「自分らしいお店の作り方」という視点で、コンセプトや日頃の経営、開業準備や資金について触れているのが面白かったです。 本当に開業する人には物足りないかもしれないですが。
  • 2025年10月13日
    平気で他人を攻撃する人たち
    結局「平気で他人を攻撃する人」とはどういう人なのか。「攻撃性を置き換え」たり「トランスフォーム」するのは誰なのか。 攻撃する人の心理の解説を読んでいたはずが、いつのまにか攻撃する人の未熟を説かれ成長を促されていて、あれ?読んでいる私が自らを省みる話なんだっけ? と思いました。 夫婦関係の不満を子供にぶつける親が多いのは何となくわかるけど、夫は会社の不満を妻で解消し、妻は夫への不満を子供や隣人、姑への不満として解消する構図はちょっと前時代っぽいかなー。
  • 2025年10月13日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
    面白かったー! 「やったぜ!」の後からも尽きない、まさか、よもや、まじか。 最後の最後まで、そっちか!!!の連続で、せつなさもありつつの良き着地点にグッときました。 「アルテミス」も読みたくなってきました。
  • 2025年10月13日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    前情報無しに読み始めたので、初手からドキドキだったのですが、まさかよもやの「うっそだろう!」。 さらに最後数ページでの急展開。 下巻読むまで寝られない。
  • 2025年10月11日
    グラスハート(1)
    グラスハート(1)
    アカネちゃんが、バンドをクビになって、藤谷バンドにスカウトされて、あれよあれよという間に初ライブをするところまで。 学生時代にめちゃくちゃ好きだった作品。志村喬の「ゴンドラの唄」聞きたさに「東京物語」を見たことを思い出しました。
  • 2025年10月11日
  • 2025年10月11日
    ラジオの,光と闇
  • 2025年10月11日
    俺ではない炎上
  • 2025年10月11日
    帰れない探偵
    帰れない探偵
  • 2025年9月29日
    しあわせ大根 一膳めし屋丸九(五)
    作太郎より草介の方がいいと思うけどなあ…。でもそうすると植木職人と一緒になるじゃなくて植木屋さんのおかみさんになるわけだから、丸九は閉めるか誰かに譲ることになるのか。うーん。
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