いい日だった、と眠れるように 私のための私のごはん

9件の記録
- イトウマコト@carioca1102025年3月28日読み終わったいつだよって感じですが、ずっと積んでいてようやく読んだけどめちゃくちゃ良かった…今読みたい文章でした。今井さん、ありがとうございます。
- 針山@hasco2025年3月8日読み終わったかつて読んだ早起きして長女を土曜授業へ。次女を合唱の練習へ送り出す。昨夜は私にしてはそこそこ飲んだのに、胃もたれもない。さすが豆腐料理。豆腐に感謝。その後、中学校の発表会で長女の吹奏楽部の演奏があるというので見に行く。外が寒い。雪がちらついている。 長女、ソロもあったけど立派に演奏していた。かっこいい。 戻ってから床暖の上でダウン。時間になったら起き上がって、物件の内見に向かう。外は更に寒い。近所の物件なので不動産屋さんと現地集合現地解散。収納が多く、2階の使い勝手は良いが、一階がちょっと難しい。そんな家だった。即決とはいかず。 帰ってきてからおでんを作る。寒い日はおでんに限る。おでん出汁を塩味にしたら好評。わたしは最近、料理にほんだしを使っているのだが、亡き夫に対してなんとなく後ろめたい。亡き夫は出汁を丁寧に引くのが好きだった。「ほんだしでいいかな〜!」「ほんだし使っちゃお〜!!」と誰に言うわけでもなく、声に出して言い訳してしまう。衝動買いでお金を使ったり、誰かと恋愛したり、子どもとケンカしたりしても全然後ろめたくないんだけど、化学調味料だけは一生後ろめたい。いつかまた会うことがあったら「わたしも色々忙しくてね...」って言い訳しちゃう。 早起きしたのにずっとなにかをしていたのでとても眠い。早く眠ることにする。 ————- この本を読んだ時に、自分のために料理をしてないなというのに気付いてしまってちょっとショックだった。とにかく晩御飯の時にテーブルの上に何かを出すための料理ばかり作っている!毎日7人の口に何かを押し込むことばかり考えている!なんとなく読んでいて悲しくなってしまったので、たまに、ご飯と関係ない時間にわたしの好きなものを勝手に作って、わたしの晩御飯だけ一品増やすことを始めてみたら結構たのしい。