蒼穹の昴 4
17件の記録
ゆいちゃん@yui__arm2026年6月25日読み終わった感想泣いてしまった。 世紀の悪姫であるはずの西大后は、美しくて賢くて、賢すぎるが故に、いろんな権力に呑まれて生きている人だった。まさか西大后が政権に返り咲いて終わるとは思わなかったな…… 白太太がついた嘘、あの嘘のおかげで運命を切り開き、必死に生きてきた春雲。 白太太の占い通りに立身したけれども亡命することになった文秀。 2人とも、玲玲も、どうか幸せになってほしいよ。 うさんくさかったミセス・チャンの存在も良かったし、ジャーナリスト連中も役に立ってくれてまじでよかった!!感動!! さて、どうやって清王朝が終わっていくのか、見届けます。次は珍妃の井戸。
エフ@fukunokami2026年6月24日読み終わった主人公と一緒にひとつの時代を生きるように夢中になって読みました。 同じ年に進士に登第した文秀、王逸、順桂...それぞれの信念、生き方に感じるものがありました。
つつじ@m_tsutsuji08152026年1月30日読み終わったかつて読んだ「私は──」と、梁文秀は物静かに答えた。「中華の進士です。科挙登第に臨んでは天下第一等、状元の栄に浴しました。私は士大夫の矜りにかけて、外国のお世話になるわけにはまいりません。皇上陛下のお側を離れるわけにはまいりません。康君はそもそも公羊の学者でございますが、私は清国の官僚です」 「選良というものはその栄光と等量の責任を常に負っている。譚嗣同は状元たる者の歴史に対する責任が、個の一死を以て贖えるほど軽くはないのだと、僕に諭したにちがいない。」 「鞏固な藩閥政府の中にあって、朝敵の汚名を着ながらここまで出世を果たしたのは、決して宿命などではないぞ。生きようとし、尽くそうとし、世に出で郎党の汚名を雪がんとすればこそ、こうしてこの伊藤の幕僚を務むるまでになった。男の努力とはそういうものだ。私は少なからず、この男を尊敬しておる。まことの会津武士だ」






