死体は語る

死体は語る
死体は語る
上野正彦
文藝春秋
2001年10月10日
4件の記録
  • 一色
    一色
    @honyonu_isshiki
    2025年9月20日
    警察官のための検視に関するハンドブックを読んだため、今度は法医学の観点でのエピソードを知ることが出来ないかと思い読み始めた。 数年前に話題になった不自然死を扱うドラマの脚本家の方もきっとこの本を読んだのではないかと思う。こう言ってしまうのはとても不謹慎ではあるが、学問としても職業としても非常に面白く意義のある存在だと思う。 また、作者の方は読ませる文章がとても上手に思う。医師の方の本をあまり読んだことは無いが、事象を詳細に説明するのに長けている反面読み物としては退屈な本というのが多い印象だったので、読み始めて次が気になる医師の方の本(それもフィクションでは無い作品)というのは初めてだった。 調べると続編もあり、同じ作者の方の別の本も面白そうだ。引き続き読んでみようと思う。
  • 喬林
    喬林
    @unnatural_67
    2025年8月12日
    アンナチュラルにハマって買ったはいいが電子書籍で読みづらく、数年積ん読にしていた本。自分が生まれる前に出版された本なので、親子鑑定が血液型で判断されていたなんて話があって時代を感じた。コナンも初期の方のエピソードだと「唾液からわかるのはせいぜい血液型くらい」みたいな台詞がありましたよね。今だったらDNA鑑定で一発。いろんなケースが載っていて、ミコトや中堂さんたちも日々こうしてご遺体と向き合っているんだな~と想像するなどした。
  • 善哉
    善哉
    @Pan_5Ano085n
    2025年7月28日
  • おまみ
    おまみ
    @tsundoku
    2025年4月7日
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