オレンジだけが果物じゃない (文学の冒険シリーズ)

4件の記録
ばぶちゃん@babuchan2025年7月12日読み終わった借りてきた女女の話@ 自宅「キャロル」の訳者あとがきに載っていたキャロル以後のレズビアン文学著者たちの1人、ジャネット・ウィンターソン。(レズビアン文学って、本当は2人とものセクシュアリティがレズビアンとは限らないよねとは毎回思っている) 宗教に熱心な母のもとで育ち、聖書と教会の教えが全てだと信じて疑わなかった主人公が、ある女の子に未知の感情を抱くようになり…という物語。この母、「宗教に熱心」の度合いがすごくて、宗教が生活の全てであり基盤だった。娘を神の子にしようとするのがあまりに窮屈だったけど、これ著者の伝記らしいのでこんな子ども時代を過ごしたんだな…とおののいてしまう。 実は日常のいろんなところにレズビアンっているよねだよねって思った。 伝記の合間に寓話や考察が挟まっており、私は聖書の内容をほぼ知らないので、知らない文化に驚きながら分からないなあとなりながら読み進めた。 違国日記のある話の扉絵で、えみりが着てる服にこのタイトルが書かれてるのを見つけた時嬉しかった。🍊
- Hisae@honyomuyo1900年1月1日読み終わった翻訳2025年に読んだ本。 岸本佐知子さんの訳本を読み漁っている。 作者ジャネット・ウィンターソンの自伝的小説。ジャネットよ、さぞ生きづらい子ども時代だったことだろう。同級生にいたら「ヤバい奴」なジャネット、でも全体を通してどこかに軽妙さが漂う不思議な作品であった。





