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ばぶちゃん
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@babuchan
女の人、クィア、マイノリティ の生き方や物語を求めながらいろいろ読んでいる🍑🏳️‍🌈🏳️‍⚧️絵画や外国もすき。基本図書館で、手元に置きたい・人に貸したいと思うものはたまに買う📙
  • 2025年9月15日
    女の園の星(4)
  • 2025年9月14日
    世界は私たちのために作られていない
    世界は私たちのために作られていない
    始めはふむふむと読んでいたけど、だんだん長いな…ちょっとしつこいな…と思い飛ばしながら読み終えた。 「自閉スペクトラム症の人たちが生きる新しい世界」の方が実践的で私は好き。 どちらも同じ訳者の方で、どちらも読みやすい! 特性は様々なので当たり前だけど、当てはまることもあれば全然当てはまらないことも多くて、「これをASDのほとんどが〜」と言うのは強すぎるのでは、と疑問を抱く部分も多かった。 例えば「人との身体接触はよほど親密な人以外はすごく嫌:関係性の薄い人との身体接触は確かに嫌だけど親しい人むしろ安心するし好きなのでこの書き方ほどの拒否感ではないな」、「空の旅はASDにとって苦痛(旅行自体良さがわからないみたいなことも書かれていた):海外文化も海外旅行も飛行機も好き。飛行機の苦手な部分はあるけど好きなことなのでなんとか乗り切っている」など。本当に人それぞれ違うし、いわゆるステレオタイプには重ならない人は山ほどいるんだろうな〜と思う。
  • 2025年9月13日
    他者といる技法
    「好きだと思う」と勧めてくれた友人に借りて。 順に読もうと努力はしたけど文字が滑って入ってこず、特におすすめしてくれた6章を先に読んだ。 ・他者に「理解」されない場所をもつことによって、「私」は「私」でありはじめる。(274) これはスッと腑に落ちた。 ・「他者はわからない」という想定を出発点として、他者といることを模索する技法である。「他者はわかるはず」と思うと「いっしょにいられる」領域は限定されるが、「わからない」のが当然と考えるならば、私たちはずっと多くの場合「いっしょにいること」ができる(294) 「話し合う」ということは、「尋ねる」、「質問する」と、「答える」、「説明する」から始まる。「わからない」と相手にハッキリ伝えることからしか始まらない。「わかりあわない」時間が「他者といる」ということだと思ってしまえば苦痛ではないかもしれない。 ・「わかりあわない」ということは、そのような「他者」を「他者」のまま発見する回路を開いているということだ。(295) 丁度昨日、私はこの本を貸してくれた友人に自分の発達特性と欲しいサポート、私が心がけることなどを伝えた。それに対して友人は質問をしてくれて、私はそのお陰で更に考えたり説明をしたりして、一緒に確認できたのが嬉しかった。 6章を読んでいて、私たちはまさに「わからない他者と話し合うことでいっしょにいようとする」ことをしていたんだなと思った。更に解説の、「コミュニケーションは互いの心理の開陳や心のなかのメッセージの交換ではなく、これから先どのように行動をしていくか、どのように行動していくべきだと互いに見なすかの擦り合わせ契機であることをその本質としている」の通りだと思った。「私はこうしようと思っているよ、こういう時はこうしてくれたら嬉しい」「私はこうするね、こういう時はどうしたらいい?」と、これから先どう行動していくか擦り合わせていた。今回は私が「説明する」側だったけど、お互いに「わからないから質問し合う」関係性を、これから生きていく上で大切に、築けたらいいな。 ・私たちは「わかりあおう」とするがゆえに、ときどき少し急ぎすぎてしまう。しかし、「わからない」時間をできるだけ引き延ばして、その居心地の悪さのなかに少しでも長くいられるようにしよう。 最後のこの部分に胸がギュッと泣きたくなった。どんなコミュニティのどんな関係性も、急ぐ必要はないんだよね。
  • 2025年9月13日
  • 2025年9月13日
    自閉スペクトラム症の人たちが生きる新しい世界 Unmasking Autism
    今まで私が読んだ発達障害の人向けの対策系とは全然違って、ASDの自分がASDとしてありのままの自分を肯定して生きていく為の本。暗い気持ちじゃなく前向きな気持ちになれる本を求めてたから出会えて嬉しい。 ASD者も、ASDじゃない人も、きっとヒントになることがあるだろうし、ありのままの自分で心地よく生きるということはすべての人にとって大切なことだと思った。 最近自分の中にある特性への劣等感をゆるめたいと思っていた私にはぴったりの内容、タイミングでとても良かった。 著者はASDでトランスジェンダーで、作中にもASDでクィアな人が何人も出てくる。「私のASDはトランスであり、私のトランス性はASDなんです。〜全部がつながっているんです(88)」の部分、ASDでありクィアである私にはとても印象的で、衝撃も受けた。そして、後述も読みながら確かにそうだ、全てつながってるんだよなと思った。ASDでありクィアである私が心地よいと感じるものを選択している。 「ASD者はボトムアップで世界を処理」し、「非ASD者はトップダウン的」に「世界を理解する」(43)。これもなるほど、確かにそう考えたら分かりやすい。その通りだと思った。この他にも、周りの人に説明する為の言葉がたくさん載っていて、読んでいて自分のことを知って欲しい人に伝えたくなった。 載っているワークを行って、自分の価値観を認識し、周りに応えるための姿ではなく、私がありたい姿で過ごしたいと思った。もっと自分を信頼できるようになりたい。 ぼんやりとしたイメージだった「ニューロダイバーシティ」も「ニューロダイバース」もなんとなく分かった気がする。「マスキングの解除は政治目標である(333)」は印象的だった。求めてた内容が詰まっているこの本、ぜひいろんな人に読んで欲しい。
  • 2025年9月11日
    君となら恋をしてみても 6
  • 2025年9月11日
    春風のエトランゼ (6)
    6巻もとっても良かった。二人の間に流れる空気が好きで、いいなあって思ってて 秋の風が嬉しいなあ〜と散歩してる時にふと、「空が綺麗だなあ〜…しみじみ」「風が涼しくて心地よいなあ〜…しみじみ」みたいに、二人の心地よさをのんびり感じることを楽しんでるところにすごく惹かれるんだと気づいた。 途中、胸があまりにいっぱいで泣きそうになった。駿と実央の全然違うところがいっぱいある感じがいいな。
  • 2025年9月8日
    自閉スペクトラム症の人たちが生きる新しい世界 Unmasking Autism
  • 2025年9月7日
    スモールワールズ
  • 2025年9月7日
    うたかたモザイク
  • 2025年9月7日
    ムーミンパパの思い出
    ムーミンパパの思い出
  • 2025年9月7日
    たのしいムーミン一家
    たのしいムーミン一家
    各章ごとの短編でかわいかった。 一巻から訳者が変わり、二巻のが読みやすかった。訳によってだいぶ印象が変わる。リトルミイたちミムラ族はまだ出てこない、いつか出てくるのかな。たまにすごくすきだなと思う素敵なシーンや挿絵がある。
  • 2025年9月4日
    共感と距離感の練習
  • 2025年9月4日
  • 2025年8月31日
    一心同体だった
    一心同体だった
    女同士の友達って、これをただの友達という言葉には閉じ込めておけないくらいすごく親密で、時に密やかで、楽しい。登場人物たちと同じ経験はしてないけど、すごく「わかる」。その感情わかる。 私も仲のいい人と一緒に住んで毎日おしゃべりしたい。(でもここに出てくる友達と同居した人たちは田舎に帰っていく、さみしい) 女友達って、ずっと一緒にいられないのかな。彼氏が出来たら(この作品は異性愛者ばかりだった)距離が遠くなるのは寂しい。ずっと仲良しでいたい。その時々で必要な人が近くにいたり離れたりするんだろうなとは思うけど、仲良くありたい。 でもかつての私も恋人ができたらその人のことばっかになってた、今になって気づく。その頃の私に、友達との時間を大切にしてって言いたい。 私にも、小学校中学校の時に仲良くて、今どうしてるかなって思う友達が何人かいる。今仲良くしている人たちとは連絡を続けたいし、将来今どうしてるかなって思ったら聞ける関係を続けたい。
  • 2025年8月30日
    ゼリゐ文明の書
  • 2025年8月30日
    美しい夏
    美しい夏
  • 2025年8月30日
    つながらない覚悟
  • 2025年8月30日
    たのしいムーミン一家
    たのしいムーミン一家
    2冊目。穏やかな昼下がり、お昼寝の後にいろんな声色を使い分けて朗読。聞いている妹がいれるツッコミや感想に笑いながら、一章を読み終えた。
  • 2025年8月30日
    BUTTER
    BUTTER
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