キス・キス新訳版
9件の記録
菜穂@mblaq_08252026年2月4日読み終わった本のある暮らし積読家不穏で不思議な物語11作を収めた短編集。 どの作品も英国文学らしい皮肉に満ち、不穏な結末が静かに心をざわつかせます。 答えをはっきり示さない終わり方が読者に委ねられ、想像力を掻き立てられました。 夫婦を描いた作品が多いものの、憧れよりも人間関係の生々しさが残ります。 ロアルド・ダールは初読でしたが、児童文学の印象を覆すブラックな作風に驚きつつも強く惹かれました。なかでも「ウィリアムとメアリー」の結末は思わずニヤリとしてしまいます。






