赤ちゃんと体内時計 胎児期から始まる生活習慣病

赤ちゃんと体内時計 胎児期から始まる生活習慣病
赤ちゃんと体内時計 胎児期から始まる生活習慣病
三池輝久
集英社
2021年2月17日
2件の記録
  • まつげ
    @matsuge_t
    2026年9月15日
    「あとがきにかえて」の内容が良かった。 著者の一貫した主張として「睡眠障害とそれに伴う自律神経失調は赤ちゃんだろうが思春期だろうが病態」→治療しないと学校社会生活には適応できない→子どもの睡眠異常にはなるべく早期の治療を! というのがあるんだけど コロナ禍の最中に刊行された本書では、「フレックス学校社会」があってもええんちゃう?という画期的な提案をされて締めくくられている… たしかに、大人の都合で歪められた子どもたちの生活リズムを(大人がコントロールしやすい)既存の画一的な学校社会生活に当てはめるからいろいろな不具合が出てるのであって…。 一方の大人たちには、フレックス制度なり夜勤なり「朝起き夜寝る」以外の生活リズムが存在しているんだよな〜(本人の生活リズムに合った仕事に希望通り就けるかはともかく) 著者はとても良い先生なんだろうな、と思った。 あとやっぱり自分の子どもにはぐっすりすやすや眠ってほしいね…その方が親が助かるとかじゃなくて(それもないではないが)人間の幸福としてちゃんとした睡眠を享受してほしいよ〜!
  • まつげ
    @matsuge_t
    2026年9月5日
    著者の前著が面白かった(耳に痛かった)ので新しめの本書を図書館で借りた。 タイトルから読み取れない本書の重要な主張に「胎児期に形成される体内時計と生後の発達障害の関連性」がある。 著者は小児科医としての臨床経験と研究成果から、両者には関連性があると(なんなら母体の不規則な生活習慣が、子の発達障害の原因なんじゃないかくらいの仮説を)本書で主張している。おそらく研究中の段階で、さすがに直接的にタイトルにはできなかった(しなかった?)のだろうが 妊娠中、規則正しい生活が推奨されることは頭でわかっていつつも夜更かしな日があったり休日は起きるの遅めになってしまったり…してたんだけど… うう、腹の子を人質にとられてこうして理詰めで解説されるとマジでもうちょっと睡眠習慣をなんとかしないといけない まあもう後期なので今からの改善で間に合うんか?ではあるんだけど… そして後付けみたいになるけど、子どもが無事に生まれてきてくれた暁には、発達障害があろうがなかろうが、別の先天的な何かがあろうがなかろうが、幸せに育てたるぞオラ!とは思っている
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