一線の湖

6件の記録
- まろのふ@takumarovski2025年4月5日読み終わった前回(線は、僕を描く)が面白く、調べたら続編があったので思わず連投。 描くたびに分からなくなる…このなんとも言えない感覚と、前作からの命題「心の内側に宇宙はないのか?」について深く考えさせられました。
- 猫@mao10122025年3月8日かつて読んだ前作も凄く面白くて、続編が出ていたのに気付き即購入!霜介の孤独や葛藤が、水墨画を通して柔らかく解きほぐされていく過程が胸に響いた。自分が持っている『自由』をどう扱うか。自分が今、何をしたいのか。まるで家族になったかのような気持ちで読み進めていた。 『不完全でも、ふんぎりがつかなくても、誰かに会いに行くことを躊躇ってはいけない。次の瞬間、会えなくなることも、この世界にはあるのだから。』