30歳を目前とし楽しみ半分、焦り半分の今、ロールモデルを求めてる自分がいることに気づき、手に取った。 読みながら、仕事や家庭などでそれぞれたおやかに戦ってきた、すてきな人たちから「大丈夫だよ」と言われてる気がした。 自分で決めて、引き受けること。それを忘れずに年を重ねていきたいな。 小泉今日子さんの〈放談を終えて〉の言葉も全部いい。

50歳に近づいたらもう一度読みたい

もう終わってしまったんだけど、 podcast番組の「ホントのコイズミさん」をご存知でしょうか？ (知ってるよ〜、好き！好き！)な方は熱くハグを交わし、影響されて読んだ本、行った本屋さんの話を語り合いたい。 (知らない〜)な方は、すぐに聴こう。今すぐ聴こう。 番組の内容は本屋、作家、翻訳家などなど、主に「本」という媒体に関わる何かをされている方をゲストに迎え、小泉さんとお話をする。 うん、うん、と相槌をうち適宜絶妙なタイミングで意見感想を述べるキョンキョンの声、立ち振る舞いが、まあ〜素敵です...！ ゲストは興に乗り、話を聞いて欲しくてもっと褒めて欲しくて心は全開どんどん話し、みんなキョンキョンに恋をする。当然わたしも恋をして、キョンキョンみたいな素敵な女性になりたいと、図々しくも夢をみる。 ・ 前段階の話が随分と長くなったけど、そんな理由でキョンキョンの本を読んだわたしです。 「小泉放談」というこの対談集はキョンキョンが50歳を迎える、そんな時に既に50歳を迎えていた先輩女性に話を聞こうという主旨です。 いろいろ思うことはあったけど、 ⚫︎本、映画など芸術を、脳と心に与え続ける ⚫︎友達を大切に ⚫︎運動の習慣化 ⚫︎人の話を聞き、優しい音で話す わたしはこれを目標とし、実行し、いずれ来るその時を迎えたいと思います。 憧れの年上女性って大切だと思っていて、だからキョンキョンの素敵さを知ることができたことは、ラッキーな出来事だと思ってる。