叡智の覇者

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-ゞ-@bunkobonsuki2026年5月22日『水使いの森』『幻影の戦』の先に待つ、火ノ国の運命とは——シリーズ三部作のトリを飾るのが、『叡智の覇者』だ。最後というだけあり、ボリュームも三部作最長。『幻影の戦』で登場しなかった人物も躍り出てくる、まさに集大成。 冒険活劇、政治劇と作品によって作風を変えてきた本シリーズ。本作は"科学劇"というべきか。ファンタジーにおける魔法の仕組みは、物語の展開を帰るキーとして機能する。 『叡智の覇者』では、「そもそもその仕組みはどうしてなり得るのか」を説明する。その世界における魔法を自明のものとして見るのではなく、科学の対象として研究する姿勢は、現実とは違う世界でありながら読者に強い共感を呼ぶ。
sr@sr_orc2025年5月15日読み終わったずっと読みたいと本棚に抱えていたシリーズに漸く踏み込みました。足を踏み入れたらあっという間で、もう読み終わってしまったと、通ってきた道を振り返っています。 砂漠へ行きたい。 大事にとっておいた本を読み終わってしまって、面白かった、息を吐く暇もなく駆け抜けてしまった高揚と、未知が一つ消えてしまったという悲しみがある。 もっと長くこの砂の海にいたかった。



