
ふーる
@fool6
ミステリ、SF、エンタメ系を好んで読む本読み。おっさん。
- 2025年10月9日神の光北山猛邦読み終わった消失にまつわる短編五つ、屋敷が、街が、小屋が、鳥居が、館が…消えた。規模の大きな消失劇、あり得ないに対して解を導き出す。まあ、中には何じゃそりゃもありつつ、良い具合の短編集でした
- 2025年10月8日最後のあいさつ阿津川辰海読み終わった俳優雪宗衛が逮捕され、記者会見で推理を披露し無罪を勝ち取って30年、再び同様の手口の事件が起こる。探偵役だった俳優の真実を掘り起こす、記録と記憶の捜査。じわじわとくる面白さでした。で、これ相棒だよね
- 2025年10月6日病に至る恋斜線堂有紀読み終わったブルーモルフォに至るまで、プレイヤー側の視点など、「恋に至る病」までの短編集。おまけのような短編、人に影響を与えることを自覚し、それが何故あそこに至ったのか。怖さもあり
- 2025年10月5日新装版 殺しの双曲線西村京太郎読み終わった雪の山荘に集められ閉じ込められた六人の男女、惨劇は幕を開ける… 双生児をトリックに利用したと明言しており「そして誰もいなくなった」もモチーフに。巧みな話の運びで初期西村京太郎の名作でした
- 2025年10月5日読心刑事・神尾瑠美藤崎翔読み終わった人の心が読めるテレパスで刑事の神尾瑠美、犯人の心を読んであっという間に事件解決。警察内部では周知のため、ほんとすぐに証拠を確保、解決というユーモア推理、いかにそれを崩すかがミソになってくる
- 2025年10月4日夜明けまでに誰かがホリー・ジャクソン,服部京子読み終わったキャンピングカーでの旅先で、狙撃され閉じ込められた6人、狙撃者からは6人の中の誰かの秘密を明かせとの要求が。極限下でのサスペンス、逃げるか秘密を暴くか。最後に繋がる真実への連鎖に脱帽、お見事
- 2025年10月2日さらば! 店長がバカすぎて早見和真読み終わった仲良き同僚が結婚退職し、店長に惹かれたバイトたちの中で悶々とする日々、どうなる?今回は有能っぽく見える店長、我が道は周りを巻き込む。本と本屋の良いところも描かれて見事なさらば!
- 2025年9月30日探偵小石は恋しない森バジル読み終わった探偵小石は推理を求めるが、依頼は色恋案件ばかり。今日も今日とて尾行に励むが、裏では事件が進行して… お見事、ミスキャストのない本格、こういう形で仕掛けられるんだなぁと。面白かったです
- 2025年9月29日死体埋め部の回想と再興斜線堂有紀読み終わった「悔恨と青春」の間の物語と、その後の分岐する二つの物語。死体の謎を解き続ける壊れた日常。あの結末にまさかの続編とは。相変わらず、ズレてる壊れてる、奇妙な日々。死体を埋めるのが普通になる
- 2025年9月27日
- 2025年9月25日オリエンド鈍行殺人事件藤崎翔読み終わった折田から遠藤を結ぶローカル線で死体が?親友の死からタイムスリップ?短編集。様々なネタの短編ですが、ちょっと雑というかオチありきで無理に話を作った印象を受け、う〜んという感想
- 2025年9月25日殺し屋の営業術野宮有読み終わった殺し屋の現場に居合わせてしまった営業マン、命の代わりに2億稼ぐという条件を突きつけ。映像映えしそうなザ・エンタメ小説。営業術で窮地を凌ぎ乗り越え、やがて怪物の誕生が。面白かった。まだ、はじまりなので続きを読んでみたい
- 2025年9月23日文福茶釜黒川博行読み終わった美術誌編集者のもとに転がり込んだ儲け話をはじめ、骨董の裏、贋作にまつわる短編集。久しぶりの黒川作品。癖ある人々の関西弁は胡散臭くてとても良い。変な話、痛い目が基本、それこそが骨董世界という怖さを教えてくれる
- 2025年9月22日ハウスメイドフリーダ・マクファデン,高橋知子読み終わった前科持ちのミリーは裕福な家庭のハウスメイドの仕事にありつくが… この家なにかがおかしい。引き込まれるサスペンス、主要登場人物も少なくとても読みやすかった。恐怖とイカれた物語を楽しみましょう
- 2025年9月21日名探偵にさよならを小西マサテル読み終わった認知症を患う祖父、しかし謎が提示されるとその頭脳は鮮やかな解を導き出す。シリーズ最終巻になるのかな。矛盾から導き出す推理はお見事、今回は構成も技アリでよき幕引きでした。
- 2025年9月20日双死相殺 腕貫探偵リバース西澤保彦読み終わったヘアブラシの謎、殺人の理由、指紋の無いDVD、おかしな事件を公務員探偵が解き明かす。腕貫探偵シリーズ、起こった事件を会話で解き明かすものの、ややこしさが渋滞、なんか入り込めなかったです、無念
- 2025年9月20日
- 2025年9月18日
- 2025年9月16日
- 2025年9月15日
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