
ふーる
@fool6
ミステリ、SF、エンタメ系を好んで読む本読み。おっさん。
- 2025年7月11日町内会死者蘇生事件五条紀夫読み終わった田舎町を支配する住職を殺したはずが、翌朝元気な姿を見せて… 死者を蘇生する秘術による蘇生騒動の顛末は。変則ミステリで蘇生のルールと犯人探しと。犯人は想像できたが、予想外の真相とある種綺麗な結末だった
- 2025年7月10日
- 2025年7月8日
- 2025年7月7日アリバイ崩し承ります大山誠一郎読み終わった時計店に貼られた「アリバイ崩し承ります」の貼り紙。語られる事件の概要から解決を見出す短編集。安楽椅子探偵ものかつアリバイもの。ロジカルに推理クイズのような印象あり。なので意外と淡白に感じました
- 2025年7月5日ラブカは静かに弓を持つ安壇美緒読み終わった音楽の著作権を巡り音楽教室への潜入調査を行う橘、徐々に音楽に向き合い始め… 序盤あやふやな主人公にモヤモヤしましたが、中盤から前向きとなり面白くなりました。嘘と音楽と再起の物語
- 2025年7月3日リライト〔新版〕法条遥読み終わった過去の自分がタイムリープしてくるはずが、現れない。何故?過去が書きかわっている?青春時間SF。甘酸っぱいSFと思いきや、読了時、「えっ!」という思いと共にゾッとしたものが背中を這う。映画版も気になった
- 2025年7月2日死体埋め部の悔恨と青春斜線堂有紀読み終わったひょんなことから死体埋め部を手伝うことになった祝部と先輩の奇妙な大学生活。謎解きではあるものの、アンモラルで壊れた日常。シチュエーションパズルを楽しみ、過去を後悔する、そんな物語
- 2025年7月1日海の見える理髪店荻原浩読み終わった海辺の理髪店の店主の語り、実家で届く古風なメール、亡き娘のための成人式… 希望に至る家族小説短編集。なんとも絶妙なバランス、善し悪しどちらにでも転びそうな。直木賞らしい。
- 2025年6月29日去年、本能寺で円城塔読み終わった歴史短編集っぽいけど、時空は過去も未来も一つで、よくわからない短編集。いや、読んでいるのですが理解できない。次元がだいぶ違う、淡々とがダメなのか?善鸞アイドルだけがまだなんとなく…
- 2025年6月26日映画ノベライズ 岸辺露伴は動かない 懺悔室北國ばらっど,小林靖子,荒木飛呂彦読み終わった教会の懺悔室で聞いた懺悔、幸せと絶望の呪いに露伴が挑む。映画版ノベライズで映画は未視聴。元の漫画から追加で一話増えたもの。"動かない"なのに動いてるな…
- 2025年6月26日営繕かるかや怪異譚小野不由美読み終わった家にまつわる怪異に対し、修繕することで解決していく短編集。少しホラー、主役である営繕かるかやの出番は少し、主に出来事という作りも不思議。折り合いをつける手法、良いですね。あと、読みやすい
- 2025年6月24日あなたが犯人だったらよかったのに井上悠宇読み終わった高校でできた先輩であり友達である才華が死んだ。残されたSDカードの謎を解こうと奔走する。優しさと厳しさの青春ミステリ。呪いや正義、罰のあるべき姿はなんだろう。面白かった。
- 2025年6月23日遊戯と臨界赤野工作読み終わった色々なゲームにまつわる短編11作品。語りのような感じの話が多かったかな。実況、裁判、プレイ風景。知ってるゲームもちらほらあり、多種多様な味付けがされてます。なかなか癖がある
- 2025年6月18日恋に至る病(1)斜線堂有紀読み終わった善良だった彼女が化物へと変わるまで、ヒーローであるために共に歩んだ日々の狂気。他人をコントロールすること。無関心、あるいは特別だったのか。真摯なのか狂気なのか、それが本質なのか。怖く、ほの悲しい物語でした
- 2025年6月18日月蝕島の信者たち渡辺優読み終わった過去に詐欺で逮捕された仲間達は新興宗教を立ち上げ、信者達による無人島ツアーを実施するが、二日目の朝に死体が見つかり… 孤島の惨劇、癖ある信者達と動機の推理。懐かしきミステリという感じで、面白かったです
- 2025年6月15日新! 店長がバカすぎて早見和真読み終わった三年ぶりに復帰した山本猛店長、再びグダグダな書店の日々、新しい感動との出会いなど、バカ達によるシリーズ二作目。前作を踏まえた上での書店お仕事小説、日々の仕事も改革も大変だ。仕込みもバッチリですね
- 2025年6月15日密室・殺人小林泰三読み終わった雪深い山奥の屋敷で女性が死んだ。密室から消失しての変死体、果たして他殺か?自殺か?事故か?探偵助手が事件解決に挑むミステリ、途中そうなるか!と思ったもののそっちの仕掛けだったのか、というやつ。なるほど
- 2025年6月12日薬屋のひとりごと 16しのとうこ,日向夏読み終わった疱瘡の発生、流行病の対処と周りのゴタゴタと、厄介ごとを解決していく、シリーズ16作目。ややこしい出来事やらが多くなってきた?とはいえ狭い範囲の事件でもあるか、医官まわりでワチャワチャしてる
- 2025年6月11日あがり【新装版】松崎有理読み終わった総合大学を舞台に学生、教授、研究員たちの不思議と事件の短編集。SFのような、でも生物学でちょい違う印象もある変な物語たち。論文やら金欠やら研究員あるあるなのかな?代書屋の話がすきかも
- 2025年6月9日名古屋お疲れメシ通信森崎緩読み終わった中京新聞の新人記者が任されたのは「県外の人から見た名古屋メシ」のコラム執筆。グルメとお仕事の奮闘記。ちょっとした事件も混ぜながらグルメの人情噺、ちょうど良い気楽さと美味しそうなグルメがよい
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