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ふーる
ふーる
@fool6
ミステリ、SF、エンタメ系を好んで読む本読み。おっさん。
  • 2025年8月25日
    廃集落のY家
    廃集落のY家
    大学で怪異研究会を立ち上げた三人、しかし一人が音信不通の行方不明になり… ガッツリとホラー、今時のネットの書き込みが多数で細かな情報の収集も恐怖を盛り上げる。終盤のなるほどから一気に落とす怖さは見事
  • 2025年8月23日
    7人の7年の恋とガチャ
    孤島で行われる恋愛リアリティショー、その7年後再び同じメンバーが集められ、裏切り者を探せと問われる。うーん、主題、目的が何かがボヤけているのでしまらない感じが。ラストも投げっぱなし印象
  • 2025年8月23日
    ババヤガの夜
    腕を見込まれ、暴力団会長の娘の運転手兼護衛を任された神道依子だが… バイオレンスアクション、短絡的で刹那的。深みがなく薄い印象で、読切の漫画とかでありそうな読了感でした。これで受賞というのが結構不思議
  • 2025年8月22日
    喫茶ガクブチ 思い出買い取ります
    「あなたの思い出買い取ります」、喫茶ガクブチに飾られた様々な思い出、出会いと再生の物語。思い出の品とその解釈の連作短編。面白いコンセプトのカフェ、程よい感動、面白い額を味わいました
  • 2025年8月21日
    イクサガミ 神
    蠱毒の最終戦が東京で開始された、生き残るのは誰だ。完結、大満足。スピーディーな展開、出会いと別れと強さと。昔の少年漫画を読んでいるかのようなワクワクを終始味わいました。欲を言えば違う結末も見たかった…
  • 2025年8月19日
    ライアーハウスの殺人
    遺産によって孤島に館を建てた彩莉はターゲットを集め完全犯罪を試みるが… 都合の良さと甘々で緊張感のなさは気になりますが、ライトなクローズドミステリ。バレないわけがないと結末を見ても思ってしまう
  • 2025年8月17日
    鳩のなかの猫
    鳩のなかの猫
    名門女子校で起こる殺人、事件の裏には革命騒ぎで消えた宝石が絡んでいるのか?鳩の群れの中の見えない猫、というタイトル。宝石の行方と学園内のやり取りを楽しむサスペンスもの。ポアロは解決用のおまけかな
  • 2025年8月16日
    コージーボーイズ、あるいは四度ドアを開く
    夜中にリコーダーを吹く男の正体は?初版本はどこに行った?消えた居酒屋とは?カフェに集まるミステリ好きの推理合戦、二作目。手を替え品を替えた安楽椅子探偵もの、気軽に楽しめて良い
  • 2025年8月14日
    准教授・高槻彰良の推察5 生者は語り死者は踊る
    百物語と死者の祭の調査旅行、民俗学ミステリシリーズ5作目。うーん、ちょっと怪異が過ぎた感じのなってきているのが気になる。もう少し説明をつけて怪異外でまとめて欲しかったところ
  • 2025年8月13日
    霊感インテグレーション
    ITベンチャー企業に就職した多々良、持ち込まれる案件はオカルトがらみのトラブル?IT×オカルト×ミステリの変わり種連作短編。ロジカルな解決と呪いとバランスが良い。面白かった。
  • 2025年8月11日
    清張の迷宮 松本清張傑作短編セレクション
    清張の迷宮 松本清張傑作短編セレクション
    編集から作家への通達、帰ってこない夫の行方、子供の頃の天城越えの記憶、清張の短編10作。主に男と女ありき、時代は古いが、読ませる文章、最後で捻る技もある。そんな作品集でした。
  • 2025年8月5日
    反転領域
    反転領域
    19世紀、探検隊は秘境の大建築物を目指していた。序盤は冗長で、ん?となる時もあるが、中盤で理解してからは怒涛の展開、なるほどとなりつつ、終盤の苦悩と信頼、結末の余韻、良かったです。映像化を見てみたい
  • 2025年8月2日
    ふくふく書房でお夜食を
    商店街の小さな書店は気まぐれで食事処に、訪れるのは悩みや困りごとのある人々。看板犬と看板猫のいる書店兼食事処の癒し小説。美味しいご飯で心を癒す物語。一編一編は短く気楽に読めて良い感じ、軽食のよう
  • 2025年7月31日
    ドS刑事(風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件)
    連続放火殺人事件、被害者の繋がりがわからないまま増える被害者、美人刑事は事件の謎に気がついているか?刑事としての資質が疑問なんですが、ユーモアミステリ枠なのか… もやっとする
  • 2025年7月31日
    あの子とO
    あの子とO
    事故の謎を探る新聞部、吸血鬼の始まり、ピッツェリアにやってきた男、ヴァンパイアファンタジー二作目。適度なボリュームの幕間劇の印象、続きがありそう。最初の話がわちゃわちゃしててよかった。前作の記憶があればなぁ
  • 2025年7月29日
    ふたり旅日和
    ふたり旅日和
    いつもはひとり旅だけど、今回はふたり旅。旅とグルメのまったり物語。ひとり旅日和で描かれなかったふたり旅の模様がありました、あと主人公の違うふたり旅と家族旅行と。こういう興味とペースの旅は読むと良いですね
  • 2025年7月28日
    予言の島
    予言の島
    霊能者が預言を残した霧久井島に興味本位で訪れた淳達だったが、怨霊による悲劇が幕を開ける。なかなかのホラーミステリ、納得していくのに、最後の最後に意味わからん!となった、まさかそんなだったとは…
  • 2025年7月25日
    霧と虹とサイダーの氷
    高校入学の日、クラス全員の机の中に謎を示したカードが入っていた。青春謎解きストーリー。新しい人間関係で挑む謎解き、初々しくもどかしい。多少人物のややこしいところはあるものの、青春してて楽しめました
  • 2025年7月25日
    無気力探偵
    無気力探偵
    優れた推理力を持つが、めんどくさがりで無気力な高校生探偵と落ちこぼれ刑事がひょんなことから出会い。こういうシンプルで正統派のミステリは良いですね。上手く登場人物も動かせてるし、読みやすい
  • 2025年7月23日
    屍人探偵
    屍人探偵
    死、体の機能が停止しても動き考えることのできる"屍人"、生き返るには犯人を糾弾すること。死から始まる犯人探し、頼れるのは記憶と現場。不思議な設定で、怒りを溜める物語
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