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@sr_orc
物語と言葉と旅
- 2025年5月23日眠れない夜のために千早茜,西淑気になる
- 2025年5月23日
- 2025年5月23日
- 2025年5月23日生きもの「なんで?」行動ノートきのしたちひろ気になる
- 2025年5月23日急に具合が悪くなる宮野真生子,磯野真穂202505読了読み終わった今きっと点で生きようとしているので、少しだけ、ラインを引くように、踏み跡を刻むように、網目を結ぶように、他者と関わることで初めて生まれてくる自分について、少しだけ考えています。 引用 「でも、たぶんこの恐れが、病気の人と、そうでない人の会話を硬直させていくのだと思います。前便で宮野さんが書いてくれたように、病気を持たない側は、「何もわからない健康な人間が口出ししてはいけない」といった気遣いと、それを何かで踏み越えた時に、相手から拒絶される恐れを抱きます。 他方、病気を持つ側は、こんなことを言ったら相手の負担になるのではないかと気遣い、同時に、相手に負担と思われてしまった時に自分が抱えるであろう傷の深さを恐れて口をつぐみます。」 「結果、言葉は「整った、遊びのない」ものになり、言葉は硬直し、そこに問題があるのに互いにないふりをする、病院における死がどのように扱われるかを調査した社会学者のバーニー・グレイザーとアンセルム・ストラウスが「相互虚偽」と名付けたごっこ遊びが始まります。」 この部分のお話で、「病気」の文字はあらゆる言葉に置き換わりうるのでは、と思いながら文字を追っていました。 メモ 「私の生は何かの途中で打ち切られざるをえない。人生は完成することなく、人間はつねに「自分の未然noch-nicht」──つまり、まだ達していない途上──を生きる存在なのです。そんな存在がどうやって完璧に責任をとるというのでしょう。」 「アメリカの文化人類学者であるクリフォード・ギアツ残した言葉「人は自らが紡ぎ出した意味の網の目の中で生きる動物である」」 磯野さんのブログにて。 http://blog.mahoisono.com/b093/
- 2025年5月20日セミコロンセシリア・ワトソン,倉林秀男,萩澤大輝気になる
- 2025年5月18日
- 2025年5月18日朝と夕ヨン・フォッセ,伊達朱実気になる
- 2025年5月15日サーミランドの宮沢賢治小島敬太,管啓次郎気になる
- 2025年5月15日叡智の覇者庵野ゆき読み終わったずっと読みたいと本棚に抱えていたシリーズに漸く踏み込みました。足を踏み入れたらあっという間で、もう読み終わってしまったと、通ってきた道を振り返っています。 砂漠へ行きたい。 大事にとっておいた本を読み終わってしまって、面白かった、息を吐く暇もなく駆け抜けてしまった高揚と、未知が一つ消えてしまったという悲しみがある。 もっと長くこの砂の海にいたかった。
- 2025年5月14日幻影の戦庵野ゆき202505読了読み終わった
- 2025年5月14日老人と海アーネスト・ヘミングウェイ,高見浩読み返している
- 2025年5月13日水使いの森庵野ゆき202505読了読み終わった
- 2025年5月13日どうやって美術品を守る? 保存修復の世界をのぞいてみようジビュレ・ヴルフ,マルティナ・レイカム,ファビエンヌ・マイヤー,中村智子,田口かおり気になる
- 2025年5月11日日本の美しいことばと配色南雲治嘉気になる
- 2025年5月11日デミアンヘルマン・ヘッセ読みたい
- 2025年5月10日ジェリコの製本職人ピップ・ウィリアムズ,最所篤子気になる
- 2025年5月3日海小川洋子気になる
- 2025年4月27日博士と狂人サイモン・ウィンチェスター,鈴木主税気になる
- 2025年4月26日
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