窓、その他 (現代短歌クラシックス 10)

5件の記録
仲西森奈@mit_valentin2026年3月18日読み終わった船橋に目を見て渡して無視さるるティッシュ配りの人の目を見き おしろいばなの匂いおもたく路地をゆき滅私のこころ流れ寄りたり 床に落としし桃のぬめりににんげんの毛髪つきて昼は過ぎたり カーテンはひかりの見本となりたれば近寄らず見つ昼のなかほど 思い出が油となりて流れだす夜を釣り人のごとく立ちおり 犬と人つながりながら歩きおり蚊は降りながら死ぬる初秋を 晩秋や シャワー浴びれば転がってゆく鉛筆の幻聴すずし 開かれし傘ことごとくはりつめて飯田橋陸橋を行き交う 分かり合うという幻想の絶景に胸ひらきおり桜花のごとく
仲西森奈@mit_valentin2026年1月22日買った読んでる北陸新幹線の車中、へとへとのからだで、どうにか何かを読みたいと思いリュックから手に取った。数時間前に双子のライオン堂で買ったばかり。


r@teihakutou2025年4月30日読み終わった短歌読みはじめてすぐ、これは気になる歌が多すぎると思い、いつもの付箋貼りながら読むスタイルではなく、まずはざっと一周読んでみた。同じモチーフがまた出てきたとか、似たシチュエーションだなとか、気づきがいろいろあった。次はじっくりもう一周したい。 一番印象に残ったのは「速度にすぎず」という3首だけのまとまり。 コンビニに買うおにぎりを吟味せりかなしみはただの速度にすぎず 位置を変えゆうべの闇に向きあえりほたるぶくろのようか私は 床に落としし桃のぬめりににんげんの毛髪つきて昼は過ぎたり
