アリ語で寝言を言いました

アリ語で寝言を言いました
アリ語で寝言を言いました
村上貴弘
扶桑社
2020年7月2日
5件の記録
  • ハム
    ハム
    @unia
    2025年9月18日
    アリの世界が働き方や社会の在り方を考えるうえで人間の世界の縮図となりうるのおもしろい。 多様性が大事なのはその通りなのだけど、ブラックな環境で生き抜いた種もあれば、ぼーっとほどほどの環境を取る種もあって、そのどちらも正解とされる。 さらには血縁度マックスで多様性の戦略をとらないでも長く繁栄している種もある。 アリの生態には種の存続、繁栄において学ぶべき点が多いことがよくわかる。 進化の過程において、フリーライドするような一見すると悪になるものが複雑化、多様化の鍵だったりする。 なんでもかんでも正義は正しく悪は駆逐でもないとするのもおもしろい点。 人間は本当に覇権を取っているのかという前提を大きく揺さぶる。 利用されているのは誰なのか。 アリの世界を面白おかしく見ながらここまで深い思索に耽ることができるとは思わなかった。 ゴリラからアリへの読書の旅、おもしろかった。
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2025年7月18日
  • 柊琉
    柊琉
    @tokota1206
    2025年3月14日
    ラジオで紹介されて気になった本 興味深くて面白い
  • @mayuman10
    2025年3月6日
  • 銀木犀
    @tea_olive
    1900年1月1日
    アリって奥深い。 ひとくちにアリといっても、色んな特性をもつたくさんの種類のアリたちがいるんだなぁ いろいろ勉強になった。 そして筆者の個性的なエピソードが面白い。
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