血の轍(1)

血の轍(1)
血の轍(1)
押見修造
小学館
2017年9月8日
4件の記録
  • 🦆
    @dyslexia-kamo
    2025年10月19日
    存在は知っていたけど、明確なきっかけは名越康文先生のYouTubeで。 毒親ということならば人生の振り返りになるなり、これからを生きていくために必要なのではないかと考えた。実際、YouTubeでは5巻までを履修し、実際に本を買ったのはその数年後。そして買った本を読み始めるまでにも数ヶ月かかった。一巻を読んで、わかっていたはずの話に異常に疲弊し、次に行くまでにまた数週間。結局最終巻まで読むのに半年くらいか。好きでもないし良い話でもないし、読んでよかったとも思わないけれど、やっぱり必要か不要かでいうときっと不要な人生だったかもしれない。上手く言えないけど。 わたくしごとではあるけれど、毒親も人間であり毒になる理由がどこかしらにあって、仕方のないことなのだと思うようになった。毒になるような人間が親になるなとは変わらず思っているが、それは時代背景もあり仕方のないことなんだろう。たくさんの仕方ないから被害者が生まれてしまうけれど、毒親もまた視点を変えれば誰かの被害者であることには違いない。仕方ない。 勿論、仕方ないと許さないは両立する。 そして私は一度親ときちんと向き合い絶対に許さないと怒鳴った時に、許さないと伝えたくせに、どこかでもういいやになった気がする。
  • 離乳食
    離乳食
    @munimuni
    2025年5月30日
    【漫画】 初めて読んだのは中学生か高校生くらいだったと思うが、今の私は大学生で、そう、すべて読むことができた。 最終回の主人公の場面が、妙にリアルだった。そうだ、人間は誰であろうと一生そのままということはないのだ、と思わされた。人間は時間によって変化する生き物で、誰も時間には逆らえないのだ。
  • uey
    uey
    @uey
    2025年5月10日
    なんかこわい…
  • Cota
    Cota
    @Cota-CAT4rd
    2025年5月10日
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