本屋、地元に生きる

4件の記録
- yayano@yaya72025年8月2日読み終わった図書館本岩手県盛岡市のさわや書店の外商部さんの著書。AIではなく人が人としてつながりを横に広げていくことが店を延命させる道でもあると感じた。さわや書店さんのブックカバーが大好きなので盛岡に行くたびに本店やフェザン店で本を買っている。これからはさらに店舗の隅々まで観察して、どのような意図があるのか想像してみたい。
- -ゞ-@bunkobonsuki2025年5月13日岩手の書店である「さわや書店」で働く著者が、本を外部に営業する外商部として奔走する——さわや書店を人々に利用してもらうため、著者はさまざまな試みを行う。 かつて本屋の仕事には外商というものがあり、本の営業マンともいうべき存在だった。 現代においては珍しい存在となり、外商の内実を知ることも難しい。 その中で、本書はその"珍しい仕事"の中身を知る貴重な手がかりとなるだろう。