
yayano
@yaya7
読んだり書いたり聴いたり💭
いつか本屋を開く📚積読併読平気なタイプ
- 2025年8月20日小説野崎まど読み終わった図書館本突拍子もなく場面(時代)転換がはさまれ、読者が置いてきぼりになる感覚はある。この人物にこのセリフを吐かせたいというのが先行して、人物描写が入口のまま大事なことを言ったりする。書きたいことがありすぎて、日常と宇宙を気軽に行き来する。そういった読みにくさはあるけど、作者が小説から得た宝物を読ませてもらっている感覚も同時にある。読みにくいというだけで読まずにいるのはもったいない。 あと内海くんの、「みんな感動しました」のみんなに俺は入ってねえよ、勝手に感動したことにするなという突っ掛かりをおぼえたが、これは小説を読み過ぎて心が豊かに育まれすぎた結果である、的な一節は、とっても身に覚えのあるもので笑ってしまった。
- 2025年8月19日
- 2025年8月17日
- 2025年8月17日
- 2025年8月11日博士の愛した数式小川洋子読み終わった博士が愛おしく、ルート少年が健気で美しい。 早く続きが読みたくて、電車で読んでいて、え、もうこの駅?となるほど没入してしまった。 家政婦という絶対的な他者である枠組みを超えて、献身的に尽くす動機は家族にも似ている。介護されるべき相手、庇護されるべき相手、名前のつかないそのまとまりは友だち。
- 2025年8月9日本棚には裏がある酒井順子また読みたい
- 2025年8月8日伸子宮本百合子気になる
- 2025年8月8日仁義なき聖書と美術の世界架神恭介,池上英洋気になる
- 2025年8月6日人間又吉直樹読み終わった主人公、いまのわたしと同い年の設定なのか、と積読から引っ張り出した。 読んでてだるい部分もひっくるめて、語りの力が物語を凌駕した。中高生のときのわたしに読んでみてと勧めたい。そのころ登場人物たちや又吉と同じく「人間失格」をお守りにしたように、「人間」をもお守りにしたかもしれない。言いたいことが思うように伝わらず腹が立つことがあっては夜な夜なページを開いて、影島の言葉を自分のものにしていったかもしれない。生きづらさを抱える人が、生きることに真正面から向き合って書いた小説が、おもしろくないわけないじゃん。わたしは永山にも影島にもシンパシーを感じながら読んだ。
- 2025年8月2日本屋、地元に生きる栗澤順一読み終わった図書館本岩手県盛岡市のさわや書店の外商部さんの著書。AIではなく人が人としてつながりを横に広げていくことが店を延命させる道でもあると感じた。さわや書店さんのブックカバーが大好きなので盛岡に行くたびに本店やフェザン店で本を買っている。これからはさらに店舗の隅々まで観察して、どのような意図があるのか想像してみたい。
- 2025年8月1日あなたの名小池水音気になる
- 2025年8月1日あなたの名小池水音気になる
- 2025年8月1日わたしは泣くたびにママの顔になるイ・スラ,桑畑優香気になる
- 2025年7月31日
- 2025年7月31日
- 2025年7月31日
- 2025年7月25日
- 2025年7月20日
- 2025年7月19日
- 2025年7月19日
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