
yayano
@yaya7
読んだり書いたり聴いたり💭
いつか本屋を開く📚積読併読平気なタイプ
- 2025年11月23日
置き配的福尾匠気になる - 2025年11月21日
わたしたちの停留所と、書き写す夜キム・イソル,小山内園子気になる - 2025年11月19日
- 2025年11月16日
百日と無限の夜谷崎由依気になる - 2025年11月12日
その子どもはなぜ、おかゆのなかで煮えているのかアグラヤ・ヴェテラニー,松永美穂読み終わったふしぎな書物。まるでわたしが主人公になったみたい。 父さんと母さんと姉さんと、ほかの人たち。 ところどころ、絶叫したり、余白をもたせたり、繰り返したり。 少女の肉声が絶えず語りかけてくるようだった。 - 2025年11月11日
からまる毎日のほぐし方尾石晴読み終わった40歳を過ぎた所感を書いてくれる晴さんと、40歳手前のわたし。体の変化、キャリアや育児、人間関係などでからまる毎日をどのようにほどいていくか。すべての人への最適解ではないとしても、ある人の場合を教われるだけでも頼りになる。 - 2025年11月9日
星占い的思考石井ゆかり大好きな「12星座」のつづきの星座ストーリーと、コロナ禍に書かれた星と人間についてのエッセイ。運命はどこか非科学的な響きを持つけど、これまでわたしが、あなたが、歩んできた人生そのものを引っくるめてアイデンティティと読んでいいのではないか、という部分が心に残っている。運命はアイデンティティ。 - 2025年11月9日
斜め論松本卓也気になる - 2025年11月6日
頭のなかがぼやぼやと霧がかっていた最近、言語野でなく心で感じる本を読みたくて手に取った。行きづらいさまざまな理由はそういうふうに自分で自分を設定しているからでは?その設定を変えてしまえばぜんぶ楽になるよ♡という夢のような話。 ただし設定変更を完了させるには宇宙の仕組みや魂の仕組みを知り、自分の魂まで深く潜ることが肝要で、そのためにはノートを介するのがおすすめで、手書きで感情を書き殴り、感情が枯れたら愛に繋がる設定変更のチャンス♡という。 昔はできていた手書きのノート、いろんな理由をつけてデジタル派で続けていたけど、やっぱり中学生から始めたノートへの日記スタイルがいちばんいいな!と、私にとっても原点回帰の書になりそう。 - 2025年11月1日
Θの散歩富田ララフネ気になる - 2025年10月31日
- 2025年10月31日
詩集 小さなユリと黒田三郎気になる - 2025年10月31日
- 2025年10月30日
ジェイムズパーシヴァル・エヴァレット,パーシヴァル・エヴェレット,木原善彦読み終わった「ハックルベリーフィンの冒険」で奴隷を所有する側の話を読んでいたのに対し、本作は奴隷側の話。白人と明確に線引きをして、白人の前と黒人の中では使う言葉を変えたり、読み書きの能力を隠すなど、確かにあのジムもそうだったのかも知れないと思わせる絶妙に隙間を埋める。白人は黒人に劣っていて欲しい、なぜなら満足感を得るためなど。しかし何故女の奴隷は2度かそれ以上に殺されなければならないのだろうという疑問が拭えずに、なんだか物語のなかにいることに冷めてしまった。 - 2025年10月28日
ハックルベリー・フィンの冒険(市川亮平・訳)マーク・トウェイン,市川亮平読み終わったハックがずっとひたむきで、善悪を知ろうとしたりわかった気になったり心底震え上がったりして、神様どうかこの子は幸せにしてやってよ!と祈りながら読んでいた。トムのいたずらっ子描写や詐欺師コンビの悪どさなどは冗長な印象。ジムとの親愛がよかった。 - 2025年10月23日
- 2025年10月23日
無数の言語、無数の世界ケイレブ・エヴェレット,大久保彩気になる - 2025年10月21日
彼の左手は蛇中村文則気になる - 2025年10月20日
遠い山なみの光 (ハヤカワepi文庫 イ 1-2)カズオ・イシグロ,小野寺健読み終わった - 2025年10月16日
PRIZE-プライズー村山由佳読み終わった売れまくっている作家の、直木賞への執着。ところどころ実在する作家や「こういうことあったな」と世間の記憶を挟み込んでくるところがさすがベテラン。作家の毒舌がキツかったな。作家と編集者が同一性を孕んでいく描写にゾクゾクした。ラストはさらにぶっ飛ぶかと思ったけど、きれいにまとまった。
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