森があふれる
10件の記録
- nnnnttt@nnnnttt2025年5月22日読み終わった妻が発芽します。 #森があふれる #彩瀬まる #読了 この夫は、妻に本当の暴力を振るうけど、妻の人生や感情を「題材」として脚色し、小説として発表するという、尊厳を踏みにじる、精神的な暴力も振るう。妻はそのたびに心をえぐられつつも無自覚で、語彙力が無いため気持ちを言葉にできない。

- 村崎@mrskntk2024年5月2日発芽して森になった妻、妻を題材に小説を書く作家を巡る夫婦や性差の役割や呪いについて。自分の役割と思い込んできたことは意外と多く、そこからフラットに抜け出すのは難しいけど、森のどんな形にもなれる可能性の大きさは読んでいてきもちよかった
橘海月@amaretto3192020年3月21日読み終わった#揺さぶられる表紙がすごく素敵で、それだけで単行本を買う価値がある。 いい物語だった。あらすじの一部を知っていただけに、種子を食べた妻から芽が生え茎が伸び、寝室に森ができるまでが予想外に序盤で驚いた。日常的にすれ違う複数の夫婦は『薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木』を彷彿とさせる。でもそれ以上に温度のある、湿度の高い話だった。 物語が進むにつれ語り手が移行する中、一番リアルで好きなのは白崎の章だ。ファンだったはずの作家に、気のいい先輩だったはずの夫に抱く違和感。先輩に言われた女らしさの処世術を実行しつつも、同期のジェンダーの問いに胸が疼く。夫と話が出来て初めて、同じ場所で生きられるのではと感じる彼女が。














