ガストン・ルルーの恐怖夜話
4件の記録
椎名崎@shiinazaki2026年3月1日読み終わった本日読了。この本の「恐怖」は基本的に超自然的なものではなく(そういうのもある)、人間怖い系の「恐怖」なので、寧ろ血生臭いミステリーとして読むのが正解かもしれません。 個人的に印象に残ったのは、読了後精神的なショックを受けた『胸像たちの晩餐』と、推理ものとして読んでも面白い『ノトランプ』でした。 ガストン・ルルーに興味がわいたので、代表作『黄色い部屋の謎』や『オペラ座の怪人』もいずれ読んでみたいです。
椎名崎@shiinazaki2026年2月22日読んでる「ノトランプ」まで読了。求婚者達を12番目まで無邪気に順位づけし、1番と結婚するもほどなく変死、その後順番に結婚するもその度に相手の男が死んでいく絶世の美少女オランプの話を、結婚辞退したため生き延びた「4番目」の男の語りで進めていくミステリー短編でした。ここまでの短編だと、読了後に精神的ダメージを受けてその後しばらく先に進めなかった「胸像たちの晩餐」が良くも悪くも強烈で印象に残りました。

椎名崎@shiinazaki2026年2月1日読み始めた読み始めました。ガストン・ルルーは『オペラ座の怪人』の原作者としてなんとなく聞いたことがあるという程度だったのですが、冒頭の「金の斧」からなかなかに引き込まれる話で、ある未亡人の身の上話から意外なラスト、そして「もっと早くどうにか出来なかったのか」の気持ちが残る短編でした。
