清代知識人が語る官僚人生

2件の記録
- モール@myyp2025年7月28日買った読み始めた7/29 第一章 挙人の競争率は約百倍、その前の生員になれる人も一握り。現在まで残る文献はこういうエリートのことがたくさん載っているから(🟰エリートのことばかり書き残したから)、挙人以上の人が山ほどいたように錯覚してしまう 8月8日 第二章 着任時の告示について p.76 私はこの告示を書くにあたっては「婦女子にもみなわかるものにせよ」と言っていますが、それでも威厳を保つために、結構硬い文語の形式にしました。一般民衆に伝える告示の場合、誰にでも読めることを配慮して白話を取り入れる官僚もごく少数いたようですが、それでは迫力に欠けるため、たいていは文語のままでした。 ごく少数はどこの誰⁉️ 8/14 第3章 第一節の地方行政機構の解説が有用 第五節 赴任先の方言問題が気になる。引用されている満清官場百怪録も気になる。