聖職と労働のあいだ

3件の記録
TA@ta_04022026年1月6日読み終わった教育法律の本田中まさお氏の一審判決(その後、残念ながら最高裁で敗訴している)についてその意義と課題を論じている。判決の言う「労基法上の労働時間」にあたるのに、そこに手当が発生しない(請求権が生じない)という論理には納得がいかない… 給特法や教員の働き方改革について冷静に論じるなら絶対に必要な1冊。

TA@ta_04022026年1月5日読んでる教育法律の本第4章まで読み進めた。教員の働き方改革の問題を、現場の意識や工夫ではなく、法制度という「構造」から読み解く本。本丸は給特法であるが、まずは現在に至るまでの教員の働き方に関わる法整備とその運用の歴史を追っていく。「教員」は他の労働者、公務員と違う扱いをされるようになる過程ーー一見すると「優遇」されたようにも見える時もあるーーと、その制度が骨抜きされていく過程が明らかになっていく。都合よく、あるいは後先を十分考えずに制度が変えられていくことに対して怒りが湧いてくると同時に、教職についている自分自身が何も知らないことに対する恥ずかしさが襲ってくる。
