知の図書館情報学

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いるかれもん@reads-dolphin2025年11月1日読み終わったまた読みたい学び!図書館本多分、図書館で借りるの3回目(笑) 毎回難しすぎて最初の数ページで読む気を無くして返してしたけど、サブタイトルの「ドキュメント、アーカイブ、レファレンスでの本質」が気になりすぎて、今回ついに最後まで読めましたよ。(かといって、「ドキュメント、アーカイブ、レファレンスの本質」を理解できたとはとてもいえませんが…。)また、昨年度司書資格を取って、司書として働くための図書館情報学は少し学べたけど、学問としての図書館情報学について理解を深めたいと思って読み進めた。少しだけ、その世界を垣間見れた気がしたので収穫はあったと思う。司書の勉強ではレファレンスはレファレンスサービスとして学ぶため、情報資源組織とは違う領域という認識をしていたけれど、この本を読むとレファレンという概念は人と情報資源(知識)や、情報資源同士を結びつけるということに本質があるのかなと感じた。そうするとレファレンスの概念はとても広くて、図書館の機能はレファレンスに包含されると認識されているのかなと思う。書誌の概念について定めたIFLA LRMがなぜLibrary Reference Modelなのかずっと疑問だったけどこの本読んで納得できた気がする。修練を積んでもう一度読みたい。








