

いるかれもん
@reads-dolphin
図書館員(サブジェクト・ライブラリアンぽい仕事の初心者)
仕事 : 教育、科学技術等
その他興味・関心 : 自然科学(特に気象学、海洋物理学、気候システム科学を中心とした地球科学)、図書館情報学、メディアリテラシー、ケアなどなど…
本の好み : 新書、エッセイ、小説などなど。興味があればなんでも読みますが、仕事関係の分野、上記関心分野の本が多めかもしれない。
- 2026年5月26日
- 2026年5月26日
歩くことの人類史トルビョーン・エーケルン,枇谷玲子気になる読みたい - 2026年5月25日
歩くという哲学フレデリック・グロ,谷口亜沙子読みたい - 2026年5月25日
歩くと心が軽くなるのはなぜか元永拓郎読みたい - 2026年5月25日
ウォークスレベッカ・ソルニット,東辻賢治郎読みたい - 2026年5月24日
総合英語be update鈴木希明読み終わった学び!再読一回英文法を復習したくて一から読み直してみたけど、あやふやになっていた部分とか「あーそうだった」みたいに復習できたり、コラムに書いてあることとか知らないことだったり、読み返して良かった。学び直し大切ですね。 - 2026年5月16日
イノベーションの科学清水洋読み終わった学び!イノベーションというのは創造的破壊であり、その名の通り新しいものが想像されるとともに、それによって破壊されるスキルもある。想像の恩恵は時間をかけて社会に広く広がっていくが、破壊される方は局所的に、しかも短時間で破壊される。そのためリスクが破壊される側はイノベーションに抵抗する場合もある。その上で、健全なイノベーション創出のためには、リスクの分散が必要というのが大筋。個人レベルでできる、リスク分散の方法としては自分が今持っているスキルとは異なるスキルを身につける、結婚して共働きにするなど言わればそうだよなという感じだったのだけれど、面白かったのは、今の自分のスキルを陳腐化するスキルを身につけるという点は確かになと思った。あと、自己責任の問題について取り上げていて、もともと責任とは「他者に対する責任」であったが、あるときから「結果としての責任」に変わっていたという話は、『中動態の世界』にも通じる話で面白かった。著者は使用していないが、「ケア」がこの本の裏テーマにもなっている気がする。イノベーションというのは経済発展のために必要である一方、ケアは経済とは相いれないようなイメージだった。しかし、健全なイノベーションを生み出すためにはリスキングとしてケアが必要というのが私なりのまとめ。イノベーションとケアが相補的な関係なんだなと新たな発見をした気分。あと、あとがきが面白かった。「イノベーションって幸せにつながるのですか?」という学生の疑問からこの本が生まれたらしい。学生の疑問に真摯に応え、本まで書いてしまった著者が素敵だと思う。 - 2026年5月11日
空、はてしない青 下メリッサ・ダ・コスタ,山本知子読み終わったなんとも言えない切なさと、でも、どこか爽やかさと安心も感じるような感覚に浸っている。上巻がエミルが主人公で、そこに寄り添うミステリアスなジョアンヌという形だったけれど、下巻はジョアンヌの過去にもスポットライトが当たり、本格的に二人の運命がクロスして一つになっていったような気がする。エミルの病気が進行して、子どものように描かれ、そして死に近づく様子が克明に描かれていて切なかった。そしてなにより、エミルが亡くなる直前のジョアンヌの決断には、今までに感じたことのないようななんとも言えない切なさ、悲しみ、でも、喜びのようなものも感じた。いやぁ、またいい本見つけたなぁと思う。
- 2026年5月4日
空、はてしない青 上メリッサ・ダ・コスタ,山本知子読み終わった本屋で見かけて、装丁があまりにも素敵だったけれど単行本で上下巻ということで買おうかどうか散々迷って3回目くらいで買った一冊。そのくせ積んでいたけれど、本屋大賞の翻訳部門取ったということで読むことにした。 物語の流れに乗るのに時間がかかってしまったけれど、流をつかめてからはすらすらと心地よく読み進められた。 若年性アルツハイマーを持つ主人公が、インターネットを通じて出会ったミステリアスな女性と旅に出る話。爽やかな旅の情景、時折挟まる主人公の回想や、(旅に出ると)何も伝えていない家族や友人に対する手紙など、情景も心情も丁寧に描写されている。旅のパートナーとの信頼関係が徐々に築かれていく過程も心温まる。その一方、確実に主人公を蝕んでいく病魔の様子は、読んでいてそわそわしてしまう。この先どうなるのか、下巻も楽しみ。 5月、青空と新緑の元で読めたこと、幸せだった。
- 2026年4月25日
「本をつくる」という仕事稲泉連この前この本を改めて読み、感想を投稿しましたが、改めて思ったことをnoteに書きました https://note.com/aruku_iruka/n/nc37df7dcb174 本が形をもつ重要性を自分なりに書いてみましたので、よければ読んでみてください - 2026年4月21日
- 2026年4月19日
文部科学省青木栄一読み終わった学び!しばらく積んでいたけれど、ここにきて仕事の都合で読むことにした。想像していたよりも、とても読みやすくて勉強になった。文科省の組織概要をサクッと知ることができたし、性格もわかった気がする。教育、国立大学、科学技術関係の予算が…みたいな話題を見るとどうしても財務省を批判したくなるけれど文科省にも問題があるんだなぁというのが感想。何事もざっくりしたイメージだけです語るのは良くないなあと改めて思った。著者のあとがきが結構面白かった。(にしても、こういう官僚とか官庁の組織風土の研究ってどうやってやるんだろ…) - 2026年4月15日
- 2026年4月7日
「待つ」ということ鷲田清一読み終わったまた読みたいずっと読んでみたかった鷲田清一さん。そこまで分厚くないし、すぐ読み終わるだろうと思っていたけれど3週間ほどかかってしまった。途中メンタルの調子が悪くなったりして途切れ途切れに読み進めたのであまりちゃんと理解できていない。途中、ケアの話があって面白いなと思っていたら、最後にこの本が著者が最初にケアについて書いた『「聴く」ことの力』の続編的立ち位置と書かれていた。この本もうちに積んである。もう一度読もうと思ったけど、まずそちらを読んでからこっちに戻ってこよう。待っててね。 - 2026年3月29日
傷を愛せるか 増補新版宮地尚子読み終わったまた読みたい再読そろそろ何回読んだのかわからなくなってきた『傷を愛せるか』。3月の頭のあたりからなんとなく気分が塞ぎ込んでしまっていたとき、何かあるかもしれないと思って久しぶりに手に取った。 今読んで良かった。改めて、なんでいい本なんだろうと思った。 この本を読んでいるときに、一つ大きな出来事があった。新年度から、仕事の部署が変わることになった。希望する部署に配属になるので、嬉しい一方、難易度の高い業務であり不安感も募る。また、就職する際に現在の職場で働くことに最初、父親にとても反対されたのだが、まさにその原因ともいえる部署でもあったからだ。「また親と揉めるのではないか」、「果たして自分がやっていけるのか」、まだ何も始まっていないのに不安ばかりが心に満ちていた。 その時、私が開いたページにはこんなことが書かれていた。 「変わるときというのは、変化にほとんどのエネルギーや注意を費やさなければいけない。そのため、外からの攻撃にたいしては無防備になる。外敵が来ればたちどころにやられてしまう、ヴェルネラブル(脆弱)な状態である。」(「開くこと、閉じること」『傷を愛せるか』p.62) 「あぁ、今の私だ」と思った。新しい環境に挑むために、私は今脆弱になっているのかと。 おそらく、この本の文脈から読み取れる意味と、今の私の状態は必ずしも一致する状態ではないと思うけれど、「変化するとき脆弱になる」ということを教えてくれただけで、何かとても安心した。別に、それで親や、新しい部署への不安要素が消えるわけではないけれど。安心した。 この本の本編に書かれている最後の文章を、私は何度読んでもその度に、心に染み渡る何かを感じてしまう。 「傷がそこにあることを認め、受け入れ、傷のまわりをそっとなぞること。身体全体をいたわること。ひきつれや瘢痕を抱え、包むこと。さらなる傷を負わないよう、手当をし、好奇の目からは隠し、それでも恥じないこと。傷とともにその後を生きつづけること。 傷を愛せないわたしを、あなたを、愛してみたい。 傷を愛せないあなたを、わたしを、愛してみたい。」 (「傷を愛せるか」『傷を愛せるか』p.226) 「傷」をたとえ治せなくても、そこに「傷」があることを認め手当すること。それだけでも、少し、私の緊張は解ける。私の今の不安を簡単に「傷」と言えるかわからないけれど、今回まさにこの本により、私の不安は、そこにあると認められて、手当されたように思う。 今この時期に読めて本当に良かった。他にも改めて感銘を受けた文章もたくさんあるが、またどこかでまとめたい。これからも、この本を、大切に読み続けたい。何度でも、何度でも。 (なお、部署異動の件を父親に報告したところ、特に何か言われるでもなく応援してくれた。就職の時に揉めたという「傷」が後を引いているのかもしれないが、なんにせよ応援してくれるということで安心した。) - 2026年3月24日
「本をつくる」という仕事稲泉連読み終わった学び!再読就職する前にこの本を読んで、本に囲まれた生活、本に携わる仕事をできることが本当に幸せだと思わされた思い出の一冊。改めて読み返してみても、「あぁ、本っていいなぁ」としみじみ思わされた。「本をつくる」仕事というと、著者、編集者くらいしかなかなか思い至らないが、この本を読むと一冊の本にさまざまな立場の人が関わっていること、それぞれの立場から本に対する情熱やこだわりを持って本を作っていることを感じて、手元の本がとてつもなく愛おしく感じる。久しぶりに読んで改めてそんな気持ちになった。自分にとって一つの原点だと思う。 - 2026年3月16日
迷うことについてレベッカ・ソルニット,東辻賢治郎読み終わった読みたいまとまらない感想をまとめないで投稿する。 全体として、なんとなくぼんやりとした、つかみどころのない、でも、読んでいてなんとなく心地よいような文章で、感想をうまく言葉にまとめられない。 あとがきにも書かれているけれど、この本で取り上げられている「迷うこと」ってのは、広い意味で、(内面的な意味を含め)人が失われる、紛れる、消える、見えなくなることなどを扱っている。 この本のカバーと取ると現れる、本体の深い、濃い、青が印象的。恋人が、青って迷いの色と言っていたことが印象的。目次を見ると、9章構成のうち2,4,6,8章のタイトルが全て同じ「隔たりの青」である。そこには色々な意味が込められているけれど、でも、海の底とか想像すると納得できるような。 印象的な言葉を2つ 「待ち人が現れないとき、人は何かが起きたのだろうと語りはじめ、遁走や誘拐やら事故やらがあったに違いないといくらか思い込んでしまうことがある。心配する、というのは自分が知ることも制御することもできないものについてそれができる振りをするする方法なのだ。」(p.181) 「わたしたちはまるで、例外を法則のように取り違えて、いずれすべて失ってゆくということよりも、たまたま失われずに残っているものを信じているようだ。」(p.204) 多分、何回か読み返すと思う。 - 2026年3月12日
聞く技術 聞いてもらう技術東畑開人読み終わった学び!今回そんなにメモとか取らずに気軽に読み進めたので淡白な感想ですが… 東畑さんの本って、難しい心理学の概念を持ち出すわけではなく、私たちにも身近で、つかみどころのある行為を手掛かり(完全に私の捉え方だけど、ハード面に着目している印象)に話が進んでいくことが特徴だと思うけど、この本も「聴く」ではなく「聞く」「聞いてもらう」ことに着目していた。だから、読んでいて「あ〜なるほど、たしかにたしかに」みたいに思うことが多かった。聞く技術、聞いてもらう技術共にまず小手先のテクニックが紹介されるのが面白かった。特に聞いてもらう技術って他で読んだことなくて面白かった。Zoomに最後まで残ろうとか、めっちゃ「あ〜」ってなった笑。大きな集まりの後の帰り道で少し深い話したりとか、そういう時間好きだったなぁ。 - 2026年3月9日
迷うことについてレベッカ・ソルニット,東辻賢治郎読み始めた何度か読もうとして、その度に別の本を結局読むことにしてを繰り返し…ようやくちゃんとページを捲り始めた まだ一章しか読んでないけど、この本は多分何回も読む気がする カバーに隠された鮮やかな青が好き
- 2026年3月2日
深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト)公式テキスト 第3版一般社団法人日本ディープラーニング協会,今井翔太,山下隆義,巣籠悠輔,瀬谷啓介,猪狩宇司読み終わった学び!勉強中1週間で合格できるのかチャレンジ 試験まであと6日…
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