東京タワーが消えるまで

東京タワーが消えるまで
東京タワーが消えるまで
森沢明夫
徳間書店
2012年6月15日
2件の記録
  • 前半は森沢さんお得意の、都会でいきなり恋人に別れを告げられ、全てを捧げて大事に大事に育てていた子飼いのアーティストに裏切られ、心身ともに傷ついて文字通りボロボロになった女性が、海のそばの田舎に帰ってきてのんびり心身ともに癒やされるという話。 後半は都会に戻ってハルトくんとの二人三脚の疾走。 彼の一人娘のミッチーと、トシちゃんと、すみれさんの周りのとてもとても素敵な仲間たちとの奇跡。 ライブハウスの場面は思わずもらい泣き。というかもはや号泣。 みんないい人だなあ。この作者の物語には基本的にいい人しか出てこない。 最後もとてもとてもいいラストなのだけれど、個人的にはDEEP SEAのメンバーが業界で干されて、すみれさんに土下座して謝りながら泣きついてくるような、そういう場面も期待していたのだけど、それは俺のココロが狭いからなんだろうなあ。 《赦しとは、踏みつけられたスミレの花が、自分を踏みつけたかかとに放つ芳香である》 2025/08/03
  • 廣 亜津美
    廣 亜津美
    @hiroatme
    2025年5月28日
    音楽事務所という知らない世界での仕事の疾走感が面白いです
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