赤い砂を蹴る

赤い砂を蹴る
赤い砂を蹴る
石原燃
文藝春秋
2020年7月13日
1件の記録
  • 🌴 焼けた砂の香り、雨の湿度、砂糖入り珈琲の重たい湯気。五感が刺激された。香りや音、温度は過去を呼び起こすトリガーになりやすい。良くも悪くも。/ Readsで誰も登録してない本を追加するときの喜び… 私は令和の天沢聖司になる🙂‍↕️✨ 「芽衣子さんがチョコレートを一粒取って、口に入れた。その目の縁はわずかに赤く、顔全体がむくんでいる。家族を失った人の顔。」p.146
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