敗北力 Later Works 【増補版】

敗北力 Later Works 【増補版】
敗北力 Later Works 【増補版】
鶴見俊輔
編集グループSURE
2018年9月10日
3件の記録
  • Marua
    Marua
    @imasa_arumin
    2025年6月3日
    この本を繰っていると、次々と読みたい本が出てくる。クリストファー・イシャウッドの『キャスリーンとフランク』も再読してみようと思う。 イシャウッドの父は「塹壕の中で編み物をしている陸軍大佐」だったっけ?覚えていない。その父が母に宛てた手紙の中で「息子を軍人にする必要はない」と書いていたんだっけ?これも覚えていない。この作品の肝のひとつだったんじゃないか、たぶん。 編集グループSURE発行の『在日コリアン翻訳者の群像』もすごくおもしろかったのだった。この編集グループの他の本も読んでみたい。
  • Marua
    Marua
    @imasa_arumin
    2025年6月2日
    購入@Title 鶴見俊輔はよく母親のことを書いているが、この本でも何ヶ所かで言及している。 つらいのが、どんな仕打ちをされても母親のことが大好きで、苦しみながらも「愛情からくるもの」と捉えていたし、最後までそう思っていたところ。 そして晩年まで「自分は悪人」という思いを持ち続けたと書いている。お姉さん(鶴見和子)がかなり間に入ってくれたらしいが、一生抱える心の傷を負ったのだ。
  • 白玉庵
    白玉庵
    @shfttg
    1900年1月1日
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