ねじの回転 デイジー・ミラー

ねじの回転 デイジー・ミラー
ねじの回転 デイジー・ミラー
ヘンリー・ジェイムズ
行方昭夫
岩波書店
2003年6月13日
3件の記録
  • 彩
    @aya_toto
    2026年3月14日
    ヘンリー・ジェイムズの中でも特に有名な二作品。 デイジー・ミラーはアメリカ対ヨーロッパの対比が明確で、とても読みやすい。 ヘンリーはアメリカの若い女性をたくさん描いているけど、デイジーの複雑さや大胆さ、無邪気さは瑞々しくて、慣習にがんじがらめになったヨーロッパで暮らすアメリカ人たちの間で、異彩を放っている。 ねじの回転は、幽霊話なのだけど、ジェーン・エアのオマージュかと思うようなシーンもたくさんあって楽しい。 しかし、ヘンリー・ジェイムズの真骨頂は、その会話文の上手さと、流れるような人物、情景の描写の上手さなのでは… こんな風に何でも描くことができたら、そら小説書いてても楽しいですよね、という種類の上手さです。 もちろん、行方昭夫先生の優れた翻訳に依拠する部分も大きい。 単純に文章のいい小説って読んでて脳みそが喜んでる感じがして、幸せを感じる。
  • sui
    sui
    @melonsoda44
    2026年2月11日
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