神様の用心棒 〜うさぎは闇を駆け抜ける〜

4件の記録
月代@tsukishiro2025年6月14日読み終わった感想紹介Kindle UnlimitedKindle箱館戦争で死んだ兎月がツクヨミによって新たな生を受け、無くした記憶を少しずつ取り戻していく話。 稲荷や付喪神といった八百万の神々も出てくる。 舞台が函館、かつ土方歳三所縁の刀・和泉守兼定も物語の鍵となっているので、昨年の映画コナンを思い出した。 なし崩しに始めた神社の用心棒から、町の人々との関わりを通して、かつての新撰組や新たな世の中へと想いを馳せる兎月の心情の変化が丁寧。 時代設定としては、ちょうどるろ剣あたり? 兎がいっぱいでてくるので、挿絵が欲しい。 個人的には徳利の付喪神の最期の仕事や、ヤクザの大五郎の懐き具合が好き。
