銀色のステイヤー
9件の記録
たこちゃむ@meissa_vela2026年2月14日読み終わった大学時代の先輩に勧められていた本。 読みやすい文章ですぐに読み切れた。 人間同士の恋愛描写とか一切なくて、本当にストイックに競馬に向き合っていく人々の話だと感じた いろんな馬の小説読んできたけど、いちばん馬の扱いがリアルだったかも。芦毛の小生意気な感じがすごく、目に浮かぶ…
いすうちゃん@kmk55612026年1月24日読み終わった競走馬シルバーファーンの誕生から引退まで、それを支える人達の物語。 クラシック戦線での闘争心、馬の距離適正。苦しみや喜び。それでも続けることの大切さ、諦めない気持ち。周りはどんどん熱くなって、人生変えられちゃってるけど、ファーンはずっとファーン。 善き馬飼いたちの人生。- のーとみ@notomi2025年3月6日かつて読んだ河崎秋子「銀色のステイヤー」をオーディブルで。「ともぐい」とどっちを先に聴こうかと迷ったけど、やっぱり競馬小説を優先する私。タイトルがストレート過ぎるなあと思いつつ、病院に向かう寒い朝、歩きながら聴くのに生産、育成、調教の現場が主な舞台の小説はピッタリで、気がつくと生まれてたという、あのストライクイーグル(ゆうきまさみ「ジャジャ馬グルーミンUP!」)みたいな始まりから、きっちり書かれてて面白い。その上で、異形の馬が、異形のまま、競馬というゲームで遊ぶ術を覚えていく物語を書こうという、なんとも大それた試みで、だからその分、競馬小説としては物足りない部分もあるのだけど、シルバーファーンという変でパンクな馬を創造したことだけで、小説としては成功してる。ちゃんとコメディにもなってるし、競馬知らなくても面白く読めるくらい、人物造形も上手い。 うーん、しかし××賞は勝たせておくべきだった気はするなあ。そうじゃないとタイトルがネタバレになり過ぎる。そう思うと、「じゃじゃグル」の構成とレース結果の設定の上手さが際立つなあ。でも、この作品も、シルバーファーンの引退レースも、アヤやテツコのその後もちゃんと書いて、競馬への問題定義への答えと未来まで視野に入れて終わるのだから、良い競馬小説でもあると思うのだ。馬術への目配りもあって、ホース・ビジネスと、生き物としての馬と人間の関係全体を俯瞰しつつ、一頭の馬に集約させる剛腕は凄いわw あ、ファイヤーリリーをメインにした番外篇、読みたいぞー。書いてくれないかなあ。

masami@samiri1900年1月1日読み終わったaudible聴き終わった好きな作家河崎秋子氏のフィクションの中ではエンタメ要素が強く最後まで楽しい♪ 競馬を知らなくても問題無し、むしろ知らないと興味が湧いてくる。 ライトで楽しいと言っても生き物に関わる業界の暗部についてのくだりもあり、普段からアニマルライツに関する悩みを抱えている自分には幾つも響く言葉があった。


