自分ゴトとして考える難民問題
5件の記録
らこ@rakosuki2025年12月8日読み終わった難民についてまずは基本的なことを知りたいと思い、借りてきた。著者はロヒンギャ難民が専門の方なので、具体例はロヒンギャの人たちについてがメイン。特に、日本に移り住んでいじめを受けた少女のエピソードは読んでいて辛くなった。 巻末に参考文献リストがあったので、興味を持ったものにトライしてみようと思う。



いずも@izumo_izumo2025年8月30日読み終わった難民という言葉は知っていたけれど、現実は全く知らなかった。知ろうとしてなかったと。私が勤める会社にも日系の方がたくさんおられるけど、その人達のことも分かろうとせず、ずっと距離を置いていた。 中学生から大学生向けの本が、岩波ジュニア新書の対象なのだろうけど、知るべきは大人なのだろうと。 ミャンマーについては、スーチンさんが解放されているのに軍が支配??と思っていたのだけれど、世界は簡単には変容しないのか、と。第二次世界大戦のことは体験してないのだけど、抑圧や同調が暴挙に歯止めがなかったのではないか。 私は中高といじめにあい、今でも思いだすと苦痛だし、記憶が薄まっている。その分、自分は差別しないように努めていたつもりだけれど、外国人のレッテルは貼ってしまっていたし、解けそうにもない気がする。それでも、愛国心やオリンピックが少しずつ敬遠している。国なんて。虚栄なんてと。 評価するのではなく、受け止めれる人間になりたい。まずは、より情報を知ることだな。そしてボランティアができれば、なおいいけど。おじさんでも役に立ちたい。


