トーニオ・クレーガー

8件の記録
- wingfeet@wingfeet2025年7月3日読み終わった訳文に「やばい」なんて言葉が使われるのは、いかにも新しい訳だなと思った。ところどころ「んん?」と感じる箇所もあったけど、あとがきを読むとかなり考えて訳出しているようなので、久々に原文にもあたってみようかな。 16番目の日本語訳だというのにもびっくり。そんなに訳されていたのか。自分が知っているのは実吉訳と高橋訳くらいだったので。
- wingfeet@wingfeet2025年6月28日読み始めた立ち寄った本屋で偶然見つけた『トーニオ・クレーガー』の新訳。まさか令和になって新訳が出るなんて、と思ったら、どうやら今年はトーマス・マンの生誕150年らしい。僕は卒論を『ブッデンブロークス』で書いたのに、すっかり失念していた。 そして帯には平野啓一郎さんの賛辞!
- it_shine@it_shine2025年6月23日読み終わった面白かった。小説を読んだという感じがした。トーマス・マンは初めて読んだので、解説が充実していてそれも良かった。解説ありきというところがあると思う。