眠られぬ夜のために 2

5件の記録
- ROM.@memory_7gb2025年4月4日読んでる感想「この世において悪の力が強いのは全くことにあたって生ぬるい人たちの恐怖心と不信仰とに基づくものである。」 毎日、次の日の部分(今日は日付を超えているので4/4部分)を読んで寝る。 ヒルティのおすすめ通り、枕元のに置く本として。 元々本を読まない性格だった上、難しいこともよくわからないし、キリスト教色が強くて宗教論にも詳しくはないが 自分がピンときた文を大事に切り取って、その部分を自分なりに解釈できたらそれでいいと思っている。 なので全文をしっかり理解するわけではなく、何年かかけて読んでわかればいいか、みたいに気軽に構えている。 来年からは1巻を買って一年読んで、再来年また2巻に戻る。これを繰り返してみたい。
- ROM.@memory_7gb2025年3月28日読んでる感想この本は作者の短い文や考えが月日に区別されていて、1/1から12/31までの1年を一巻分としている。 なので1ページ目からではなく、3/38から読んだ。 いきなり 「あなたは最後にいたるまで試練にさらされているだろう」と言われてびっくりした。 「これは外部から通じて、またあるときは内部から生じる」 「心の平安とかの力とは、避け難い苦難にあって、私たちの慰めである。」 自分の内部にいる残滓が、自分を苦しめていて自分自身が自分に試練を与えている それを少しでも自覚すると、なぜか『何かが解決』したような気持ちになった。 私は『内部に生じている問題』はどうにもならない汚れで、『外部からの試練』を極力減らすことでしか『心の平安』は保てないと思っていた。 自分という内部より、周りという外部の目を優先した結果で、これがまたペシミズム(悲観的主義)の考えに繋がっていってるのかも知れない。
- ROM.@memory_7gb2025年3月27日買ったこの本の一巻を買うために本屋に行ったのだが、二巻しかなかった。それでも読めそうなので購入。 一冊だけ買う予定がいろいろ買ってしまったので ちゃんと読みたい。 もちろんこの本も。