時雨の記
4件の記録
- お言葉ですが@hrsszk_09612026年9月10日読み終わった借りてきた中里恒子の作品に初めて触れたのは『日本近代短篇小説選』(岩波文庫)所収の「墓地の春」だった。なんて洒脱でモダンな小説だろうと驚いた。女性初の芥川賞受賞(受賞作は「乗合馬車」1938年!)も納得。ところで、この秋からの朝ドラ「ブラッサム」モデルは宇野千代だそうで、中里恒子と同時代。親交もあったようなので、登場するかもね。宇野千代には関心ないけども。 しかし、中里恒子の作品、特に文庫はほとんど絶版。中公文庫も文春文庫もしっかりしてくれー。 それから、この作品、のちの渡辺淳一も弘兼憲史も、大いに参考にしてると思うね。
月と星@moon_star2026年6月1日読み終わった積読からこれとは違う単行本で。 題字は著者 装畫は青山二郎 初読みの中里恒子 内容もわからず買った本で、読み始めてすぐ恋愛小説とわかった。 読むのをやめようかと思ったのに、なんだか止まらないまま終わりまで。 中年男女の魂の恋愛。 50代社長妻子ありと40代寡婦。夫がこんな恋愛したら私は辛いと思う。魂が結びついているのには勝てないもの。 恋愛小説をはもう卒業だとずっと思っていたのになぁ。 3分の1まで読んだとき結末の予測はできたのに最後まで読ませたなー 恋愛小説ではないものがあれば他の作品も読んでみたい







