貧しき人びと
12件の記録
Na2@Na2na2na22026年6月18日読み終わったあまりにも切なすぎる...。登場人物の境遇がとにかくやるせなくて辛すぎた。物語中盤以降は、そんな登場人物に感情移入して読んだから、ボロボロ泣きながら読んでた。あの二人が、また穏やかに暮らせるといいな。

umeco@u_meco2026年6月4日読み終わった往復書簡のかたちで進む不幸な恋の物語。貧しさ故のままならなさがずっと苦しい、最後の手紙の切実さが心に響いて二人の未来が僅かでも幸せなものであればいいなと思う。そしてゴーゴリの『外套』がまた読みたくなる。
霧@yoruto2025年7月10日読み終わった借りてきた本文p229〜、抜粋。 わたしは憂鬱な気分で家へ帰ると、テーブルに腰をおろし、お湯を沸かして、お茶を一杯のもうと用意していました。ふと見ると、ここの貧乏な間借人のゴルシコーフが部屋の中へ入ってくるじゃありませんか。わたしはけさのうちから気づいていたのですが、ゴルシコーフは下宿人のところを方々訪ねまわって、わたしのところにも寄ろうとしていたのです。ついでにいっておきますが、あの一家の暮らしむきはわたしのところなんかと比べものにならないほどひどいのです。(中略)彼はすみませんと、永いことあやまっていましたが、それでもコップを取りあげました。砂糖をいれずに飲もうとするので、砂糖をいれなくちゃとすすめますと、またすみませんとあやまるのです。永いこと押問答して、辞退したあげく、ようやく一番小さな砂糖のかけらを自分のコップに入れて、とっても甘いですね、といいはるのです。ねえ、貧乏というものはこんなにまで人間を卑屈にするものなんですよ!











