フランケンシュタイン
30件の記録
ヨル@yoru_no_hon2025年11月22日読み終わった読了@ 自宅ヴィクターに対してこれっぽっちも憐れみの念を抱かないのは、わたしがこの時代に生まれたからだろうか。とにかく怪物が不憫でならない。自分の作ったものにもっと責任を持てよと思ってしまう。人間性とは何か、ということを常に考えさせられる。





めるぼ@merbo2025年11月10日批評理論入門を読む為に読み始めた。短い話かと思ったら、文庫本に文字びっちりで長〜って思いながら読んでた。 フランケンシュタインは怪物の名前では無いって言うのは知ってたけど、頭にネジ刺さってるパワー系のイメージだったので、物語中盤に怪物が雄弁に語りだした時には「アツっ」って思った。 主人公の状況は悪化する一方なので、読んでてキチーってなった。 オチもジーンと来るし良い物語でした。




ヨル@yoru_no_hon2025年11月9日読み始めた読んでる@ 自宅1109 息子がインフルエンザA型にかかり、もれなくわたしもそれに。久しぶりかかったので辛さを忘れていたのだが......これほどまでだったとは。ようやく体調も戻ってきたが、扁桃腺も持っているので喉を一番にやられ、常に飴が手放せない状況。トローチは苦手なのでヴィックスの飴を常備している。 振替休日もあり、息子は火曜日から学校なのだがまだ咳がひどく行けるだろうか、と悩んでいる。咳と鼻水が出る以外はもう大丈夫で元気すぎるぐらい元気なのだが。 全国的に流行っているようなのでみなさんもお気をつけくださいの気持ち。 読書の方は、まえがきで満足して積んでしまっていた『フランケンシュタイン』を開く。 冒頭は姉に宛てた手紙からはじまるのだけど、一章すべてが手紙で語られる構成になっているようだ。北極に航海にきているウォルトンという青年からの手紙。ここからどうあのフランケンシュタインの話しになっていくのか全く想像できない。









singer@reads_singer2025年10月31日読み始めた読み終わった借りてきたhappy halloween🎃 こんな内容だってことを知らなかった。 ただのホラーとは、ちょっと違う。 読後は、なぜだか静かな気持ち。

なず@nzn_20002025年10月25日買った読み終わったもうすぐ映画公開されるから再読したくて購入 怪物が放浪するエピソードが好き 10.25 読み終わった。 読み返しても"怪物"の哀切で鬼気迫る語りに惹き込まれる。 ひとり芝居のような迫力(実際舞台化されてるが)。 傷心のヴィクター・フランケンシュタインが各地を巡った先の風景描写が詳細なのを思い出した。

ひな@mikan1172025年10月9日読み終わった偏見や排除、理解や共感、責任や倫理など、現代にも通じる社会的なテーマが含まれた作品。 「自分は何者なのか」と怪物は苦しむ。その答えは、他者との関わりの中で見えてくるもの。 共生できずに孤立が深まるほど、社会は悲劇を招きやすくなる。怪物はその象徴に思えた。 あと翻訳がすばらしい。
まりりん@mariring_10152025年9月15日読み終わった☆☆☆☆まえがき 序文から始まり 本編 そして あとがきまで 余すところなく楽しめた。 登場人物から溢れる 圧倒的な哀しみに少し苦しくなった。

butter cup🌿@lo3o-v-peony2025年8月14日読み終わった感想人は見た目が違うだけでこうも相手を否定出来るのかと虚しくなった。 読んでる側としては博士の身勝手さに怪物が可哀想になるくらいだが、私ももし目の前に現れたとしたらどんな反応をしてしまうのか怖い。 知らずに人を傷つけることもあるだろうな。 エル・ファニングが大好きで、主演の映画フランケンシュタインの作者の物語「メアリーの総て」が観たくて読み始めたけど、 良く目にするフランケンシュタインのモチーフというイメージで終わってしまわずに、原作が読めて理解が出来て良かった。









butter cup🌿@lo3o-v-peony2025年8月4日読み始めた読んでる毎年夏になると海に関する本が読みたくなるけど、(老人と海とか海底二万里とか) 今年は川とか嵐を読みたい! ということで、川は読んだし(たのしい川べ)嵐のイメージで選んだフランケンシュタイン。 ゾクゾクしたい!



ラー@zizi32025年6月19日読み終わった途切れることのない緊迫感に圧倒される。 既に、そして常に調和の中にある「アルプス」と、「善」「美」「知」に焦がれながら調和から外れていく「人間」との対比が印象的。
butter cup🌿@lo3o-v-peony2025年5月18日読みたい買った児童コーナーに子ども向けのフランケンシュタイン(挿絵がたくさん)があってとても良さそうだったので購入! 前から読みたかったんだよなぁ。


匙@sajisann2025年4月19日かつて読んだ表紙かっこいい。お話の展開は19世紀の小説ということもあって、今の小説のようにきびきびしておらず時間かかるなとも思った。でもこれを読んだ後様々なジャンルの作品受容の場面で「このキャラクターの関係って博士と怪物だ」と思いだす頻度が高い。 読者にとっての基点のひとつになる強度のある小説。 あと非モテ弱者男性のテロリズム、ミソジニーも怪物には感じた。こういう人SNSにいっぱいいるな…! このあとフランキスシュタインも読んだ。



- のこ@wtchoc2025年3月7日かつて読んだせっかくReadsを始めたので最初に何の本を選ぼうかなと思って一番最初に浮かんだ本。年に1回くらい読み直してしまう。メアリー・シェリー自身の生い立ちや、『フランケンシュタイン、あるいは現代のプロメテウス』の生まれた秘話も知って、より味わい深くなった本。怪物の哀しみや喜び、絶望に感情が揺れる。












