玩月洞の女たち
6件の記録
もぐもぐ羊@sleep_sheep2025年12月21日読み終わった全国的に国家が放置してきた負の歴史を記憶・記憶するべきだという声が女性団体や市民社会を中心に上がるようになった。 全州「ソンミ村」性売買集結地では民官協議会が発足し市民団体、自治体、村の住民が話し合いを続け女性人権ビエンナーレの開催をするまでになった。 大邱の性売買終結地「チャガルマダン」では「チャガルマダン記憶変身プロジェクト」作家たちの作品と女性たちの声をあつめた展示会を開催し、その後記憶空間を造成する中でどのような方法でチャガルマダンを記録・記憶しなければならないか意見を集め続けている。 玩月洞でも同様のことをしたいがまだそこまでできていないとのこと。 さまざまなアウトリーチを試行錯誤しながら行なう中で困難なことも多く、警察が非協力的なことがその要因な気がした。 それでも地方警察庁女機隊はとても協力的なことは救いだと思った。









もぐもぐ羊@sleep_sheep2025年12月19日まだ読んでるオンニが買春者に殺されてしまったり、シェルターに避難したのに待ち伏せされて拉致されたり、あるいは自死してしまったり、彼女たちの心身の安全が確保されてないことによる事件が多く起きている。 またサルリムと店主たちとの争いや、警察が全然頼りにならないこと、それでも活動家たちは諦めずに声をあげ続けている。





もぐもぐ羊@sleep_sheep2025年12月18日まだ読んでる玩月洞は朝鮮半島最初の遊廓から東洋最大の性売買集結地になっていったという見出しに慄いてしまった。 また外国人女性をの集結地もあるようで、そこには高麗人(解放後にソ連によってシベリアや中央アジアに送られてしまった朝鮮半島出身者)女性も含まれているという。 また興行ビザでやってきたフィリピン人女性が歌の仕事たと騙されて性売買店に売られるなど。 そもそもこのような人身売買がまかり通っているのはなぜなのか?全然わからない。 それは韓国人女性についても同じで彼女たちは働いても働いても全く稼げておらず、その仕組みも全然わからない。 搾取されていることだけはわかった。 この先読み進めていけばわかるのだろうけど。 ちなみに読んでいてしんどいということはない。 サルリムの活動家たちやオンニたちは声を上げて抵抗したり時には警察と対峙したり、生きることを諦めていないので、その熱量に圧倒されながら読んでいるし、私も不当な人権侵害に怒っている。









もぐもぐ羊@sleep_sheep2025年12月17日読み始めた監修者解説と訳者あとがきを先に読んでから読みはじめた。 『戦争みたいな味がする』(グレイス・M・チョー)でグレイスの母が釜山の慰安所でアメリカ人の父親と出会っていたので、この玩月洞やその周辺にいたかもしれない。 グレイスの母はシングルマザーとしてグレイスの兄にあたる男の子を育てながら慰安所で働いていて、グレイスが生まれてから兄妹を連れてアメリカに渡っていた。 もともと日本の占領下では慰安所では日本人男性相手に日本人女性が働いていたが、朝鮮人女性が増え、解放後は朝鮮戦争時には国連軍兵相手に、その後は米軍兵相手に韓国人女性が働くようになったという経緯がある。 また「遊廓」というシステムを持ち込んだのは日本でそれが根づいて朴正熙の独裁政権時には外貨獲得のため妓生外交として日本人が韓国人女性を「買いに」来ていた。 『男たちの部屋: 韓国の「遊興店」とホモソーシャルな欲望』(ファン・ユナ著)で読んだ覚えがある。 この本は著者が「性売買店」で働く女性たち(「オンニ」と呼んでいる)を「生かす」ために団体を立ち上げて活動した記録だ。 玩月洞は釜山市にある性売買密集地の地名。












