偽物語(上)
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ペンアブ@ddd_kool9662025年10月29日読み終わった西尾維新物語シリーズの3作目という位置づけになるのだろうか。私は漫画版の続きを読むために、この作品に手を伸ばした。 一番の感想は、構成が大胆過ぎる。 化物語が短編の集まりとして作られているだけに、長編をこのペースで書かれると流石に面食らった。端的に言うと長い。 まあ、シリーズを順番に読んでいる人からすれば、傷物語の時点で長編のペースには慣れるのかもしれないけど。いやでも、傷物語とはまたちょっと違うしな。 作品自体は嫌いじゃないものの、ここで振り落とされる読者が一定数いるかもしれないと考えると、複雑な気分になる。 ここで振り落とされる読者は、化物語の時点でギブアップするだろうと言われたら頷くけど。 ここまで辛口で感想を語っているが、「偽物」というものをキーワードに置いて展開される話題には一見の価値はあるし、化物語のキャラクターがたくさん出てくるので、いわゆるファンディスク的なものとしては楽しめると思う。忍野忍と阿良々木暦の会話は、傷物語が好きな人なら必見だ。 まあ長いけど読みやすいので、ファンとしては支持したいところ。







