鼓動
12件の記録
紬@tsumugu2025年12月3日読み終わったひきこもりからの回復を描いた作品。 それぞれの事情や背景はあれど、トラウマ体験がいかに人生を損なっていくのかという恐ろしさを改めて感じるとともに、自分の内にある、それでも生きようとする、心の成長を希求する本能の強さや希望を感じた。

chai*@chai_tea2025年11月20日読み終わった「引きこもり」という言葉や「マイノリティ」という言葉が定着していなくて、そういう人たちが生きづらかった時代に生きた人たちが描かれていて、今でさえ生きづらく思うのに昔はもっと生きづらかったのだと思った。希死念慮はわたしも感じたことがあったが、もう生きるしかないんだなと思うことができた。とても心を揺さぶられる物語でした。


やま@ya_ma2025年3月7日読み終わった新聞のかたすみの事件を登場人物にペタペタと貼り付けて物語が進むなあ、という印象。 ミステリにも関わらず「作者の言いたいこと、書きたかったこと」が前面に出過ぎている気がする。女性の描き方が下手なことに起因していると感じた。
美結@miyugreen2025年1月5日読み終わった新年早々読むには重かった。読んでいると映画『誰も知らない』や『万引き家族』など社会の闇を描いた作品が脳裏に浮かぶ。引きこもりの高齢化、8050、団塊ジュニアの成長、年齢を追うごとの時代背景などを取り上げながら、殺人事件の真相に迫る。殺人だから悪いのだけど、何故か憐れみを感じた。登場人物何人かが、人生リセット、またはタイムマシンに乗ってやり直したかったのかな、とラストシーンを読んで思った。
はぐらうり@hagurauri-books2024年8月9日読み終わった現実世界とリンクするような社会派ミステリー。初めての著者さんだったが徐々に文体にも慣れてきて、とても面白かった! 本作は8050問題を中心に社会問題がさまざま扱われており、うーむと唸りつつ読んだ。フィクションだけれど、隣で起きていてもおかしくないストーリー。というかもうほぼ起きているな、各所で。




