『ドラえもん』で哲学する
8件の記録
sy@yo-mu-sa2025年10月19日読み終わったタイムマシン、どこでもドア、スモールライト、ビッグライトなどなど 子どもの頃から何回も目にしてきたドラえもんのお話は、著者曰くそれ自体が哲学書であるとのこと。 便利な道具を手にしたことで、 だからこそ見える、便利な道具がない現実世界で 何が大切か。 タイムマシンでは時間を移動できたけど、 現実では過去や未来をコントロールすることはできない。 だから今を生きることの大切さを知ることができると。 ”物事の見方が変わるヒント”を得ることができる、前向きになれる一冊。
雫@sukinamono2025年3月8日読み終わったドラえもんの魅力にここ数年取り憑かれていて、最近は狂ったように映画を片っ端から観ている。 ドラえもんはのび太を甘やかしているんじゃないかという風にみえる場面もあるんだけれどそれ以上に2人は「友達」なんだよなぁ…。 確かにドラミちゃんの方がのび太を人として立派に育て上げるのには向いているのかもしれない。 だけどドラえもんだからこそのび太は素直に甘えられることができるし、のび太本来の優しさだとか人を思いやる気持ちが伸び伸び育っていっているんだろうな。 スモールライトよりビックライトの登場シーンが少ない理由。なるほど納得。 色んなひみつ道具が出てきてワクワクしました。





